ヨドバシカメラ、公衆無線LANサービスが業界最安値の月額280円で利用できるプランなどを提供
以前、大手家電量販店のヨドバシカメラが業界最安値にあたる月額380円で公衆無線LANサービスを開始することをお伝えしましたが、サービス内容を拡大して月額280円で利用できるプランなども提供開始するそうです。また、クレジットカードを持っていない人でも利用できるようにプリペイドカードが発売されるとのこと。
すでに開始4ヶ月で約2万人のユーザーを獲得しているほど人気を集めている同サービスですが、サービスの拡大で普及に弾みが付くのでしょうか。
詳細は以下から。
公衆無線LAN接続サービス普及のために、ヨドバシカメラと業務拡大・資本提携
このリリースによると、ヨドバシカメラは公衆無線LAN事業を提供するトリプレットゲート社と提携して、現在提供している月額380円で公衆無線LANサービスを利用できるプラン「WirelessGate ヨドバシオリジナルプラン」を拡大することを決定したそうです。
まず、4月29日からヨドバシカメラでイー・モバイルを契約したユーザーに対して、特別料金となる月額280円で利用できるようにするほか、今後ヨドバシカメラでイー・モバイル以外の通信サービスを契約したユーザーや、無線LANに対応した端末を購入したユーザーに対しても特別料金を設けていくとのこと。
そして5月下旬からヨドバシカメラ全店舗でクレジットカードを持っていないユーザーのために、プリペイドカードが3ヶ月1100円、6ヶ月2160円、12ヶ月4200円で提供開始されるとしており、加えてヨドバシカメラ全店舗内で公衆無線LANサービスを利用できるようになるそうです。
なお、気になるエリアですが、マクドナルドやドトールといった飲食店やホテル、公共交通機関など約6000ヵ所にのぼるとのこと。
・関連記事
NTTドコモの「906iシリーズ」は無線LAN搭載、初夏発売で高速通信と低料金を実現へ - GIGAZINE
無線LANコミュニティー事業の「フォン・ジャパン」に行ってきました - GIGAZINE
東京・新大阪間の新幹線で無線LANによるネット接続が2009年春に実用化へ - GIGAZINE
2.5GHz帯がKDDIとウィルコムに内定、月額4000円台で高速無線通信サービスへ - GIGAZINE
Googleの無料無線LAN接続サービスは今、どうなっているのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ