Apple、iPodなどの消費電力を低減へ
AppleがiPodやiPod touch、iPhoneなどといった携帯機器の消費電力を下げるつもりだそうです。また、すでに関連する企業を買収しているとのこと。
現在の連続再生時間に対して不満を抱いているユーザーには朗報かもしれません。
詳細は以下から。
Apple Buys Chip Designer - Forbes.com
この記事によると、AppleはPA Semiというマイクロプロセッサを設計している会社を買収したそうです。
PA Semiは2007年2月に5~13ワットの消費電力で2GHz駆動する64ビットのデュアルコアマイクロプロセッサを開発するなど、省電力で効率的に動作するプロセッサの製造技術が優れており、AppleはPA Semiが作ったマイクロプロセッサを自社のiPodやiPhoneといった携帯機器に搭載するとみられています。
実際にどれだけバッテリーが長持ちするようになるのかは分かりませんが、少なくとも今よりは向上する可能性があるということなのでしょうか。
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