メモ

男性の腹部に38センチの手術道具が置き忘れられる


15インチ(約38センチ)の手術用鉗子が腹部に残されたままだったとして、ドイツの61歳の男性が医療スタッフを告訴しました。

都市伝説などでありそうな医療ミスですが、想像するだけでも痛そうです。


鉗子の写ったレントゲン画像は以下から。Surgical clamps left inside man's abdomen - Telegraph

61歳のNorbert Pohl氏は昨年入院をして、比較的簡単な腸の手術を行いました。しかし、無事成功したはずの手術の後から耐え難い苦痛が襲ってきたそうです。Pohl氏が医師のもとに向かい、原因を探るためレントゲンを撮ってもらうと、腹部に手術用鉗子がはっきりと写っていました。


検査を行った医師は「恐らく失敗したことを隠すために、鉗子が残っていることを黙っていたのだろう」と述べています。

鉗子のせいでPohl氏の腹部は破壊され、現在は体内に治療用コルセットを埋め込んでいるそうです。弁護士は「鉗子がチェーンソーのようにPohl氏の体内をズタズタにしている。氏がまだ生きているのは奇跡だ」と述べており、手術した医療スタッフに対して10万ポンド(約2000万円)の訴訟を起こす予定だそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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