経済産業省、iPod nanoが爆発した事故について公表
経済産業省が以前GIGAZINEでお伝えしたAppleのiPod nanoが爆発した事故について公表しました。
これは消費生活用品について重大な事故が起きた場合に法律に基づいて公表されるもので、事故についての詳細が明らかになっています。
詳細は以下から。
(PDFファイル)消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
この報道発表によると、ガス機器や石油機器以外の製品に関するもので、製品に起因することが疑われる事故として、AppleのiPod nanoが充電中に過熱し、火花を上げたことが公表されています。
これは今年の1月8日に神奈川県で発生し、3月7日に経済産業省が報告を受理したもので、型番は2005年に発売された2GBモデルの「MA099J/A」とのこと。どうやら以前GIGAZINEで取り上げたケースと完全に一致する模様です。
なお、気になる事故の発生原因についてですが、現在調査中だそうです。
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