自動掃除機ルンバの実力を検証する~ハイエンドモデル「ルンバ570」を使い倒す~
部屋を勝手に掃除してくれるという夢のような掃除機、それが自動掃除機ルンバ。掃除機がそろそろ限界なので某家電量販店に見に行った際にパンフレットを読んで、実物をちらっと見てみるものの、脳裏に去来するのは「本当に使い物になるのかコレ?」という当然の疑問。その場で価格.comのルンバ530とルンバ570のページを確認し、値段を見てみると、値段も微妙なライン……しかし評価を見ると悪くはなさそう、気になる……。
というわけで、実際にハイエンドモデルの「ルンバ570」をレビュー目的で実に1ヶ月近くも実際に使い倒してみました。
まずはどんな感じのものかをご覧ください。
自動掃除機ルンバ
http://www.irobot-jp.com/
これが箱
リモコンとかお部屋ナビ付き
掃除が済めば自動的に戻って充電してくれるらしい。また、形状が丸いので部屋の隅は掃除できないように見えますが、実はできる。
また、フローリングでなくても大丈夫、らしい
中身はこんな感じのものが詰まってます
1回の掃除で最大4部屋
このハイエンドモデルはスケジュール機能があるため、完全放置の運用が可能。これがどれほどの威力かは後々わかってきます。
お部屋ナビを使えば稼働区域の制限や各部屋への誘導も可能
で、箱を開けてみる
じゃーん
これが本体
本体の裏側はこうなってます
これがお掃除ブラシ部分
さらによく見るとこのようなエッジクリーニングブラシが。壁際や四隅などのゴミを掃除することが可能。
で、バッテリー用のテープを……
取ればOK
で、これはワイヤレスコマンドセンター、要するにリモコン
単3電池4本を使います
お部屋ナビはこんな感じ。「Lighthouse」にすると誘導するモードになり、「Virual Wall」だと見えない壁になります。見えない壁モードだと、さらにその長さを1メートル以下から4メートル程度まで調節が可能。これによって、突撃されると困る場所などに行かないようにできるというわけ。
お部屋ナビは2個付いてきます
1つあたり、単2電池2本を使います
これは充電するためのホームベース用の電源
で、これが自動充電機能がついたドッキングステーションになります。
裏側はこうなってます
電源コードを差し込むとこうなる
で、あとは充電完了までセットして待つ……
というわけで次からは実際にGIGAZINE編集部のオフィスと某編集部員の実家で試してみた様子をムービーを交えながらレポートしたいと思います。
・つづき
自動掃除機ルンバの実力を検証する~オフィスと家庭で実際に使ってみた~
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