NTTドコモ、新型端末導入も視野にGoogleと提携か
日本経済新聞社の報道によると、NTTドコモがインターネット検索世界最大手のGoogleと提携するそうです。
来春にもGoogleの検索やメール機能をドコモが提供する「iモード」に組み込むほか、新端末の導入も検討するとのこと。
詳細は以下から。
ドコモ、グーグルと提携・ネット検索メールなど、新サービス開発
この記事によると、NTTドコモはGoogleと提携することで、検索サービスやauが今秋から導入しているGmaiを採用した「au one メール」のようなメールサービスをiモードに組み込むようにした上で、新型端末の導入を検討するそうです。これはGoogleが以前発表したLinuxベースの携帯電話OS「Android」を採用した携帯電話のことでしょうか。
ちなみにこのような提携をすることになった背景ですが、通信のインフラからサービスまで一貫して手がける路線を転換し、iモードを事実上他社に開放して携帯とパソコンが垣根を超えてサービスを共有できる環境を整えることで競合他社に対抗するためとのこと。
なおロイター通信社によると、すでに報道を受けてNTTドコモの株価が上昇しているそうです。
ホットストック:ドコモ<9437.T>が買い気配、米グーグル
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