レビュー

世界最速「エイリアンズvsプレデター2」の樹海試写会の真相・後編


前編にて朝早い集合時間に遅れることなく、座席間違えを乗り越え、何とかクイズを全問不正解したGIGAZINE。樹海探検の現場に到着し、突如現れたマッチョや軍人やテントに向かって突き進んだ先で見たものとは。

ムービー満載でお届けする激動の後編は以下から。で、試写会当日の深夜1時から現地に入ったスタッフによると、雪が20センチほど積もっていたそうで、午後になってから天気は好転したものの、溶けた雪で足場が滑りやすくなっているため樹海探検は中止となったそうです。

全身全霊をかけたあのクイズはなんだったんだ、と激しく落ち込んだものの、おいしそうな匂いに引き寄せられてしまう。


炊き出しでした。作っているのは現地の村の人たちだそうです。


グツグツと煮え立つおいしそうな鍋。


中身は大根・ジャガイモ・にんじん・ほうれん草・カボチャ・豚肉・平打ちのめんの入った郷土料理のほうとうでした。


設置されたテントに入ってほうとうを平らげる。やや甘めの味付けで猛烈にうまかったため落ち込んだ気分が吹き飛びました。


テントの近くには暖をとるための火が燃やされていました。


なぜかテントの周りに配置されているミリタリーな格好の男達。


うーん、渋い。


ぞろぞろと連行されてくるエイリアンチーム。


特別ゲストを交えての記念撮影が行われるもよう。マスコミがいっぱい。


整列させられるプレデターチーム。


そして、エイリアンチーム。


地面がドロドロなのでスタッフによってシートが引かれました。


シートが足りないところはスタッフコートが泥よけに。


軍服の人たちも並んでいます。


垂れ幕を持って記念撮影の予行演習。


ポーズも練習しています。


ここでゲストの小倉優子さんとハッスルの坂田選手が登場。


中心で垂れ幕を保持。


映画に眼帯を付けたキャラが出てくるわけではなく、本当に目を痛めたそうです。


全員でポーズ。


写真撮影終了後、試写会場にバスで直行。富士山がよく見えます。


山の陰影もクッキリわかるほど。


試写会場にもいる軍服の人達。


どでかい看板が立てられていました。


試写会場の大看板前の様子。


整列させられる招待客。


エイリアン・プレデターそれぞれの入り口から入場していきます。


試写会場への通路も雰囲気抜群。


卵から出てくるエイリアンの幼生体。


完全装備の人間達。


カッコよく構えるプレデター。


おなじみの変な形の武器。


大きく見えますが、フィギュアのサイズはこれくらい。


妙な雰囲気のフィギュアもありました。ちなみに今回の映画にこのキャラクターは出てきません。


会場ではチームが分かれて着席。


前の2列はプレス席が独占。


青と緑の光でライトアップされる舞台。


最後列にはカメラを構えたマスコミがズラリ。


このあと舞台に再び小倉優子さんと坂田選手が登場したのですが、撮影許可が出ていたのはプレス席に座ってる人のみだったため記録は断念。なぜか坂田選手が樹海を歩いたことについて語り出しました。中止になったはずなのに、テレビ向けの偽装なのか?と、思いきや現地の招待客が70名程いて、1チームだけ本当に歩いていたとのこと。今回はクイズでプレデターチームが負けたため、プレデター側の坂田選手が樹海を歩くことになったそうです。ゲストのチーム配置も勝敗が決まってからゲストが振り分けられたわけではなく、小倉優子さんは最初からエイリアンチーム(宇宙人なので)としての参加だったとのこと。

試写会が終わった後のバスではおにぎりとお茶が用意されていました。


いたるところにいた軍服の人が結局謎のままだったのでスタッフに尋ねてみたら、彼らは樹海の中に立って招待客を誘導する予定だったとのこと。結局、樹海探検はほぼ中止だったのであまり日の目を見ないことになってしまったそうです。

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以下、映画の内容について少しネタバレします。読みたくない人はもうこれ以上進まないようにしてください。
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映画の内容に関してですが、今回は前作のような壮大なスケール感がなくなり、身近な学校や病院などの街を主な舞台としたドラマが繰り広げられます。「エイリアンVSプレデター」というタイトルから想像される通りの展開で、完全無欠のB級映画と行った感じ。過剰な期待をしなければ、時間を無駄にしたと思うことはありません。ただし、前半は複数の登場人物のシチュエーションがまとまりなく進むためかなり退屈。それぞれの人物についての説明が全くゼロで話が進行していき、顔を覚える前にあっさり死ぬことに。もちろんこの映画においては全く重要な部分ではないので、省いた方がスッキリするのかもしれませんが、おかげでアクションシーン以外が冗長に感じてしまうのが残念。また、若干グロ描写が強めなので苦手な人は覚悟して見た方が良さそうです。あと、もしかしたら「エイリアンVSプレデター3」が数年後に公開されるかもしれません。

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in レビュー,   動画, Posted by darkhorse_log

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