ファミリーマートの「メガ弁当」2種類はとにかくボリューム勝負

ファミリーマートで新発売されている「メガハンバーグ弁当」と「メガチキンカツ弁当」を買ってきて、普通の弁当と比較しつつ食べてみました。でかいだけにちょっと大味ですが、ボリューム重視の人にはオススメ。

詳細は以下の通り。
ボリュームたっぷり“メガ弁当”発売！

メガチキンカツ弁当は1211kcalもある。

メガハンバーグ弁当は1184kcal。

マヨネーズをかけたメガチキンカツ弁当。

近所のスーパーでチキン照焼弁当を買ってきて比較してみました。ご飯の量が倍近くあり、チキンもかなりでかい。

こちらはメガハンバーグ弁当。

ハンバーグ弁当と比較。メガハンバーグの大きさは異常。

メガチキンカツ弁当は、チキンカツ自体が箸で切れるくらい肉が柔らかいこと以外はごく普通のものですが、とにかく量が多い。多すぎてご飯が足りないのが難点。あと後半になると少し食べ飽きる。チキンカツには最初からマスタードと大量のソースがかかっていますが、そのままで食べるとソースの味がかなり濃いので、付属のマヨネーズを使って味をまろやかにした方が食べやすい。付け合わせのひじきと漬け物が、食べ飽きるのを防いでくれるエッセンスになっていました。食後の満足感はかなりのものです。

メガハンバーグ弁当はへろへろのスパゲティとポテトサラダ、そして巨大ハンバーグというシンプルな構成。この無駄にでかいハンバーグのチープ感がたまりません。ハンバーグにかかっているソースは非常に風味豊かで香り高く、市販のデミグラスソースなどに負けないレベルです。しかし、最初から最後まで味にほとんど変化がないという厄介な代物でもあります。とにかくボリュームを求める人、ハンバーグさえあれば何杯でもご飯が食べられるという人にはピッタリ。