試食

特製ダレつきの日清具多 芳醇醤油ととろ豚骨は5周年にふさわしい完成度


"具に驚きのあるカップめん"というコンセプトで開発された「日清具多 GooTa」はこの10月に発売5周年を迎えたそうです。もう、具が豪華なカップめんといえば具多をすぐに連想するぐらい世間に浸透しているような気がします。

そんな具多の新商品はチャーシューに特製ダレをかけて食べる「日清具多 芳醇醤油」と「日清具多 とろ豚骨」。これまでの具多のさらに上を行く完成度になっています。

詳細は以下の通り。
「日清具多 GooTa 芳醇醤油」「日清具多 GooTa とろ豚骨」を並べてみた。


芳醇醤油には特製の醤油ダレがついている。


とろ豚骨の方はピリ辛味噌ダレ。


芳醇醤油の原材料。卵や焼豚、メンマなどが具です。


とろ豚骨の原材料。こちらは卵なし。


中身を並べてみた。左が芳醇醤油、右がとろ豚骨。


芳醇醤油についてくる特製醤油ダレ。


そしてとろ豚骨の特製ピリ辛味噌ダレ。


粉末スープを入れてお湯を注ぎ4分待つ。


その間にレトルト調理品もお湯で温めておく。


未完成の芳醇醤油。


とろ豚骨もまだ全然とんこつラーメンっぽさがない。


液体スープを入れてそれらしくなった芳醇醤油。


とろ豚骨。この状態でも十分おいしそう。


パッケージ写真と同じように具を並べてみた。


さすがにパッケージと比べると寂しい。


最後に特製ダレをチャーシューにかける。


ピリ辛味噌ダレ。


「芳醇醤油」はとろみのある醤油スープで、麺のみを食べると味気ないが、具材と一緒に食べると途端に味のグレードがアップする。チャーシューは厚みがありながらもしっかりと味が染み渡っていて、他の製品のチャーシューとは一線を画したウマさ。タマゴはやや硬めだが、それによってやわらかい麺とうまくバランスがとれている。メンマとのりもそれぞれ食感と味わいに広がりを与えていて、トータルの完成度がメチャクチャ高く仕上がっている。

「とろ豚骨」もスープは何だかモチモチと弾力があるようで、舌の上に乗っかってくるような感じがする。単純に「濃厚」というのとはまた違う不思議な感覚。めんは少しやわらかい細麺で、スープがよく絡む。具は具多シリーズだけに文句なし、辛味噌がチャーシューのうま味を引き立てている。また、辛味噌はスープと混ざり合ってもいい味をだしている。

この2品は日清具多の5周年を飾るのにふさわしいものになっていると思います。

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in 試食, Posted by logc_nt

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