世界の一風変わった形のお金いろいろ
世の中にはいろいろな貨幣が存在していますが、その中にはとても変わったものもあるようです。現在では使用が難しそうなあまりにも大きいもの、ポケットに入れたら刺さってしまいそうなものもあるようです。
詳細は、以下から。Katanga crosses
アフリカのコンゴ(旧ザイール)の銅山地域で使用されたそうです。このお金、素材は銅、重さは約0.2kg~1.1kg。また、キリスト教がこの地域に来る前からあったそうで、儀式にも使われお墓に一緒に埋められていたそうです。
Kissi Money
リベリア、シェラレオネ、ギニアなどの西アフリカ地域で使用されいたようで、20世紀に入り徐々に西洋型のお金に移行していったそうです。現在は、セレモニー、ささげもの、お墓の飾りなどに使われているそうです。
Rai stones
ミクロネシア連邦のヤップ島でかつて使われていたお金。この巨大な石は、ヤップ島には石灰石がないため、近くのPaulauというところから切り出されたものだそうです。このお金の価値はサイズ、重さ、持ち運びの難しさ、さらにはそのお金を運ぶときに何人が犠牲になったかによるそうです。普段は公共の場所に置いてあり、持ち主や場所もまれに変わるようです。ちなみにこの写真の石の大きさは直径約2.4メートルだそうです。
(image credit: Eric Guinther)
ここに、ほかにも変わったお金があります。
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