マイクロソフト、Windows Updateが終了しない場合の対応策を発表
Windows XP並びにWindows Server 2003で、Windows UpdateやMicrosoft Update、自動更新を実行すると、エラーコード「0x8DDD0009」が表示されてMicrosoft Updateに失敗する、またはコンピュータの負荷が高くなって長時間Windows Updateが完了せず、「タスク マネージャ」でパフォーマンスを確認すると、CPU使用率が高いままの状態になることがあるそうです。
こういった場合の対処方法を本日マイクロソフトが発表しました。該当している人は要チェックです。
詳細は以下の通り。
Microsoft Update または Windows Update が終了しない
このページによると、回避策としては以下の2つの更新プログラムをインストールすれば良いとのこと。インストールに順番はなく、インストール中に短時間の間CPU使用率が100%になるのは正常な動作だそうです。
・更新プログラム927891をインストールする
ダウンロードは以下から。「更新プログラムの情報」で自分の環境にあったものを選ぶと、自動的にダウンロードページに飛べます。
修正プログラム パッケージ 916089 の適用後、Windows Update から更新プログラムをインストールすると、アクセス違反が発生する
・Windows Update Agent 3.0 をインストールする
ダウンロードは以下から。こちらも「Windows Update Agent 3.0 をインストールする」で、自分の環境にあったものを選ぶだけです。
Windows Update Agent 3.0 をインストールする
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