「Windows Media Player 11」日本語版がダウンロード可能になりました
ついにWindows Media Player 11の日本語版(ベータではなく正式版)がダウンロードできるようになったので、早速インストールしてみました。以前に比べてどこがどう変わったのでしょうか。
詳細は以下の通り。
Windows Media Player 11 日本語版
上記URLにアクセスすると下の画像のようなページが表示されます。DLするためには「続行」をクリック。
インストールのためにはWindows Genuine Advantageが必要だと言われるので、まずこれをインストール。
すると以下ようなページになります。「ダウンロード」をクリック。
このようなウインドウが出てくるので、保存を選択。
保存場所はわかりやすい場所にしましょう。ここではデスクトップを選択。
ダウンロードが始まりました。サイズは24.6MB。
保存場所にできた「wmp11-windowsxp-x86-JA-JP.exe」をダブルクリック。
実行を選択。
するとファイルが展開され、インストールウィザードが開く。
Windowsが正規のものかチェックされます。右下の「検証」をクリック。
ライセンス条項が表示されます。「同意する」を選択。
システムの復元をオフにしているとこのような警告が表示されます。OKを選択。
やっとインストールが始まりました。環境によっては結構時間がかかるのでゆっくり待ちましょう。
インストールが完了すると最初の設定を聞かれます。高速設定にすると音楽や動画ファイ-ルの再生をWindows Media Playerに関連付けされてしまうので、普段からWMPしか使ってない人はこちらを選択。その他のプレイヤーを使っている人はカスタム設定を選択しましょう。
オプションはこんな感じ。
ショートカットを作成するか聞かれます。追加したいものにチェックを入れて「次へ」。
次は関連付けをどうするか。必要なものにチェックを入れましょう。
最後はオンラインストアについて。どちらか選択して完了をクリック。
ライブラリはこんな感じ。
プレイビュー。
「mora win 音楽ダウンロード」。音楽のダウンロード購入ができるようです。
なお、以前のようなメニューを表示させるには「クラシックメニュー」を選択。
メニューが出てきた。
バージョン情報。ベータの文字がなくなっている。
テクニカルサポート情報をクリックするとインストールしたコーデックなどがチェック可能。これは便利。
起動速度も早くなって使いやすくなりました。
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