宇宙天気予報
例えば、「太陽風速度は310km/s程度ととても低速になっています。地磁気も静穏な状態です。19日は静穏ですが、20日頃からコロナホールの影響で地磁気はやや活発となる可能性があります。静止軌道付近の高エネルギー電子は高い状態が続いています。20日頃までこの高い状態は続くでしょう」などというように、宇宙の天気を知ることができます。「310km/s」で低速というあたり、宇宙規模ですね。
これによって、GPS・無線通信・衛星運用・電力調査・磁気調査などのジャンルで役に立つ……らしい。メール配信サービスもしているので、一日一回、なんとなくSFっぽい気分になることもできます。
「今日は静止軌道における高エネルギー電子フラックスが高いようだな……」などというそれっぽい会話が可能になるかもしれません。
詳細は以下の通り。
NICT 宇宙天気情報センター
なお、宇宙天気予報自体については以下のサイトで詳しく表示されています。
NICT 宇宙天気情報センター
宇宙天気とは? 宇宙天気情報センター(NICT)
で、なかなか面白いのがこの宇宙天気情報メール配信サービス。
データ配信サービス -- 宇宙天気情報センター(NICT)
今日はオーロラがよく見えるでしょう、などなど普通の天気予報ではあり得ない情報がいろいろ書いてあり、読んでいるだけでも面白い。
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