モスの新「ニッポンのバーガー 匠味」を食べてきました
モスバーガーが本日から売り始めた「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)」と「ニッポンのバーガー 匠味(たくみ)チーズ」を編集部員のうち3名で夕食代わりに食べに行ってきました。さてさて、今回の「ニッポンのバーガー 匠味」の完成度やいかに?
ついでに、前回食べ損ねたフィッシュマリネバーガーと同じく本日発売のフローズンケーキバーも注文してきました。
全部合計するととんでもない金額です……。というわけで迫真の実地レポートは以下から。
今回行ってきたのは前回と同じホワイティうめだ店。注文の合計は3人前で3680円なり。
一番最初に出てきたのはフローズンケーキバー3種類。左からレアチーズ、キャラメル、マンゴー。あれ、手でもって食べることができるようにサブレ生地でサンドしているはずなのですが、なぜかレアチーズだけ片面仕様に……。
あと、サラダとアイスティー
見た目はこんな感じ
3分割しようと思ったのですが凍っているのでかなりカタイ
味の評価としてはこんな感じ。
編集部員A:1位レアチーズ、2位キャラメル、3位マンゴー
編集部員B:1位レアチーズ、2位キャラメル、3位マンゴー
編集部員C:1位マンゴー、2位キャラメル、3位レアチーズ
キャラメルはあまり甘くなく、ちょっとビター。レアチーズは良くも悪くも普通の味で、問題はマンゴー。かなり「マンゴー!!」という感じなので、3分の1でおなかいっぱいという感じ。ちびちびち食べると良いかも。
次に来たのはフィッシュマリネバーガー
結構野菜の分量が多い
フィッシュマリネバーガーの中身はいわゆる甘酢あんかけとか、あるいは南蛮漬けっぽい味の白身魚のフライ。見た目の割に腹持ちがいい感じがします。値段と分量の比率で行くと、かなり満足できる部類。
そして今回のメインディッシュ「ニッポンのバーガー 匠味」登場
バンズの部分はかなり堅焼き。食パン生地の丸型ブレッドということなのですが、クルトンの巨大版みたいな感じ。オニオンスライスは少なすぎ。だがしかし、匠味専用パティは大迫力。これはすごい。
で、これがデミグラスソース
こっちはしょうゆソース
とりあえずデミグラスソースをかけてみました
これをフォークとナイフで頂くわけですが、ここまでくるとちょっとした洋食屋さんの雰囲気に。
これは別の編集部員によるソースのかけ方。明らかに間違ってます。パンにジャムを塗る感じ。本人もこれはマズイと気づいたのか、上にまんべんなく塗ってからおもむろに全体をひっくり返して「リセット」してました……なんてこった。
こっちは「ニッポンのバーガー 匠味チーズ」です。今度は普通のバーガーっぽく中を開けてかけてみるわけです。
普通っぽくなった
だがしかし、かぶりつくとかなり無謀なようで、デロデロとソースがこぼれそうに。結局、普通にお皿の上に置いてみんなフォークとナイフで頂くことにしました。
なんだかみんなひどいことに……そういえばソースの入れ物が違うような……数が足りなかったのだろうか?
とか何とか言いつつも完食、ごちそうさまでした
感想としては……やはり高すぎ。あと肉、肉、そして肉!という感じで圧倒的に野菜不足の感じが否めないので、セットで購入する際にはサラダを付けることをオススメします。また、ソースはデミグラスソースよりもしょうゆソースの方が肉のジューシーさによく合う感じ。ちょっと白いご飯がセットで欲しくなる味です。おそらく食パン生地の丸型ブレッドの代わりにご飯で作った焼きおにぎり風のバンズで挟んだ方がおいしいかも。焼き肉とご飯がよく合うように、これもよく合いそう。
とりあえずおなかいっぱいになってふらふらになりながら帰還……量が多すぎる……うぐぅ。思わず帰りに寄ったスーパーでレタス一玉購入してしまいました。
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