職場に置き菓子サービス「オフィスグリコ」
置き薬とか野菜の無人販売みたいな感じで、職場にグリコのお菓子が詰まった箱が存在し、どれでも1つ100円という仕組み。1つ取ったら100円入れる、と。
で、原則週1回程度、グリコの訪問員が来て中のお菓子を入れ替えたり補充してくれるとのこと。このハイテクな時代にあってこのビジネスモデルは驚異的すぎる、おもしろすぎる…しかもちゃんと黒字で採算が取れているのというのだから恐ろしい…。
職場でのリフレッシュメント「オフィスグリコ」
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/index.html
B5サイズのスペースがあればOKらしい。一番上の「100円入れてね!」はカエルなのか…?
システムのご案内|置き菓子 オフィスグリコ
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/system.html
* 商品は全て1個100円。商品を取り出すときに、代金箱に入れてください。
* 1週間に1回程度サービススタッフがお伺いし、商品の入れ替え、補充、代金の回収等の管理を行います。
* ボックスの中には10種類程度、全部で24個の商品が入っています。
* BOX内の商品は、サービススタッフが訪問時に、棚段ごとに新しい商品に入れ替えます。またリクエストにもお応えできます。
* ボックスの設置には、事業所様に負担は一切かかりません。またメンテナンスも当社サービススタッフが責任をもって行います。
社内にグリコのお菓子専用コンビニができる感じかな…?
で、20名程度の従業員がいる場合は冷凍庫と冷蔵庫がセットになったこういうのもあるらしい。
リフレッシュボックス<三温度タイプ>|オフィスグリコ
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/refreshbox.html
職場のニーズにあわせたアイスクリームが約5種類25個、飲料が約18種類60本程度入ります。
さらに50名程度ならもっと大きな冷凍庫が。
アイスリフレッシュボックス|オフィスグリコ
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/icebox.html
職場のニーズにあわせたアイスクリームが約5種類50個程度入ります。
サービスエリアはこんな感じ
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/servicearea.html
5月8日より新たに京都市も加わるとのこと。
江崎グリコ、京都市で「オフィスグリコ」のサービスを開始
この「オフィスグリコ」事業、2002年3月から東京、大阪で本格展開を始め、現在までに40の販売センター(内訳:関東18、関西15、名古屋3、福岡4)を開設し、約70,000台の菓子専用ボックス「リフレッシュボックス」を設置しているとのこと。また、面白いことに女性中心の菓子市場にあって、オフィスグリコでは購入者の約7割が男性。男性はお菓子食べないなんてのは嘘です、ええ。
……うちも社員が20名以上になったらこれ導入しよう。
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