マルちゃん「野菜カレーうどんの素」と本場さぬきうどんを使い約1分でカレーうどんを作ってみた
「赤いきつね」と「緑のたぬき」のマルちゃんブランドから販売されている、お湯に溶かすだけでカレーうどんのつゆが作れてしまうのが「野菜カレーうどんの素」です。マルちゃんからは黒い豚カレーうどんというカップカレーうどんも販売されていますが、野菜カレーうどんの素を好みの麺と一緒に使えばクオリティの高いカレーうどんが作れるのでは?と思い立ち本場さぬきうどんを使ってカレーうどんを作ってみました。
野菜カレーうどんの素 | 商品情報 - 東洋水産株式会社
http://www.maruchan.co.jp/products/search/2406.html
これがマルちゃん「野菜カレーうどんの素」。1人前ずつの販売で、5種類の野菜が入っています。
パッケージの端には「麺は入っていません」という文字。
カロリーは1食あたり59kcalです。
原材料にはキャベツ・ねぎ・たまねぎ・さやえんどう・にんじんという5種類の野菜名が並んでおり、野菜エキス・チキンエキス・魚介エキスのほかにガーリックパウダーやカルダモンパウダーといった香辛料も入っている様子。
中に何が入っているのか?と気になったのでお皿にあけてみました。当然カレー粉っぽいものが入っているわけですが……
野菜はフリーズドライでした。
ということで今回麺として使うのはカトキチの本場さぬきうどん 丹念仕込み。1食あたり294kcalなので、野菜カレーうどんの素と合わせると1食350kcalぐらいです。
野菜カレーうどんの素は「うどんをゆで、本品を入れてから約1分中火で加熱」となっていたのですが、本場さぬきうどんも「お湯に入れて1分加熱」となっていたので、同時投入します。
1分間ゆでると……
完成。カップ麺よりも素早く作れるので腹ぺこの時には最適です。
スープを飲んでみたところ、やや塩気が強めですが、魚介っぽいだしの味はしっかり感じられました。お店で食べるカレーうどんの中にはドロッとしたタイプのものもありますが、これはとろみのあるスープっぽい仕上がりで、麺によく絡みます。どちらかというと味は上品というよりはジャンク寄りです。
野菜はたっぷり。
スープを一口飲んだだけでは、そこまで香辛料の存在を感じなかったのですが、うどんを食べ続けているとポカポカと体が熱くなってきました。「さぬきうどんにカレーなど邪道」という声もありそうですが、「本場さぬきうどん 丹念仕込み」はコシが強くもちもちした太麺なので食べ応えがあり、1分で仕上げたとは思えないほどの完成度でした。
なお、野菜カレーうどんの素は税抜き115円。カレーうどん・カレーそば・カレーラーメンなどが好きな冷凍麺であっという間に1食作れるので、いざという時のためにお家にストックしておくと便利です。
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