試食

だしの効いた和風カレーをごはんにからめた日清「そば屋のカレーメシ」試食レビュー


日清は水を入れてチンするだけでルゥでもレトルトでもない「第3のカレー」なる新ジャンルのカレーライスが食べられる「カレーメシ」シリーズを販売しています。そんなカレーメシをそば屋ならではの「だしの効いたカレー」風に仕上げたのが「そば屋のカレーメシ」です。スパイスの中にカツオと昆布だしを効かせた和風だしのカレーライスということで、実際にゲットして食べてみました。

「日清そば屋のカレーメシ」(12月1日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/3884

「そば屋のカレーメシ」のパッケージはそば屋ののれんをイメージしたデザイン。


カロリーは1食(121g)あたり478kcal。原材料には香辛料やカレー粉とともに魚介エキスや昆布エキスが入っています。


まずはフタを開封、米のほかにネギなどの和風カレーっぽい具を発見。


内側の線まで水を入れます。目安は260ml。


電子レンジで加熱する前によく混ぜます。この作業を怠るとおいしいカレーメシにならないので要注意。


加熱時間は600Wで4分30秒。


できあがったところ。そば屋で食べられる「カレーうどん」のようなだしの効いたカレーの香りが食欲をかき立てます。


スプーンでもう1度よくまぜまぜ。これまでの「カレー味のご飯」といった感じのカレーメシと比べると、そば屋のカレーメシは混ぜおわった後でもルーの量は多めなので、「カレー味の雑炊」という方がぴったり。


とろりとした和風カレールーはご飯によく絡んでしっかりとカレーの味を感じられます。日清が「米一粒一粒が立った、コシのある食感が楽しめるごはん」と言っているだけあり、水を入れてチンしただけの米とは思えないほど、ほどよい食感が残ったご飯なので食べ応えもあります。


具材としては鶏肉・ネギ・ニンジンなどが入っており満足感も高め。お昼ごはんに食べると、だしの味が効いた優しいカレーでほっこりできそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
カレー煮込みうどんを食べた後に雑炊まで食べられ無料のポテチをおかわりし放題の「鯱市」 - GIGAZINE

ただのカレーうどん+ごはんではない「カレーおじやうどん」試食レビュー - GIGAZINE

トマト味が加わった日清の「カレーメシ」4種類を食べ比べてみました - GIGAZINE

カレー風味だが香りがしない「カップヌードルごはん カレー味」試食レビュー - GIGAZINE

明らかにカップヌードルを意識した作りの日清「カップカレーライスビーフカレー」3種類を食べ比べてみました - GIGAZINE

ダシの染みた油揚げとごはんで味わう具たっぷりの「日清のどん兵衛 釜めし」 - GIGAZINE

世界に1つしかないカップヌードルを作れる「インスタントラーメン発明記念館」に行ってみました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.