カレーの常識を覆す巨大な豚のスペアリブが入ったBBQカレーを食べてみた
欧風・インド・タイなどカレーは様々な文化の中で多様な変化を遂げてきた食べ物ですが、大きな豚のスペアリブが豪快に入ったカレーが代々木にある「野菜を食べるカレーcamp」の「BBQカレー」です。手の込んだメニューのためか夕方18時から限定メニューになっており、代々木本店でしか食べられなかったのでお店に行ってきました。
野菜を食べるカレーcamp - 東京都 渋谷区 - レストラン | Facebook
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「野菜を食べるカレーcamp」の代々木本店の住所は「東京都渋谷区千駄ヶ谷4−29−11」で玉造ビルIIの地下1階にあります。最寄りはJR代々木駅などで徒歩5分ほど。
お店は地下にあるのでやや目立ちませんが、ソフトクリームの置物が目印。
定期的に新メニューも提供しているようです。
野菜をウリにしたお店なので、店外にも野菜が置かれていました。
campという店名の通り店内にはリュックサックやフラッグが飾られています。
オープンキッチンになっており、料理する様子を見ることも可能。
席に座りメニューを見るとBBQカレー(税込1390円)を発見。さっそく注文します。
提供時間は意外に早く、待つこと5分ほどでメニューが到着。鉄鍋でカレーが提供されるので、グツグツと音をたてています。
BBQカレーにはどどんと大きな豚のスペアリブが入っており、見た目が圧巻。18時頃の店内では多くのお客さんがこのメニューを頼んでいました。
鍋の大きさとiPhone 6を比べるとこれぐらいの大きさ。
縦にしたiPhone 6と比べるとこんな感じ。
スペアリブにはかなりコショウの粒がかかっているようです。
カレーはドロドロしており、そこまで野菜は入っていない様子。
スペアリブがかなり大きいので、ナイフとフォークを使ってカットします。
ナイフを入れてカットすると……
豚のスペアリブは中が薄いピンク色でたっぷり肉汁が詰まっていました。
カットした豚肉をさっそく食べてみると、豚の旨味と脂身がギュッと詰まった濃厚な味が楽しめ「肉を食べている!」という感覚を存分に満足させてくれます。カレーはかなり辛口でアツアツなので、辛い物が苦手な人にはちょっと厳しそうですが、辛さは調整も可能。
ともかく肉の量が多く、カレーを食べている気分になれないものの、これは紛れもなくカレー。
カレー自体は辛いものの、コーンやたまねぎがあるので幾分は辛味が和らぎます。
しかし、それでも辛ければトマトのカクテルの酸味と甘味で口をさっぱりさせることも可能。
肉がたっぷりとあるので、ごはんの存在を忘れそうになりますが、ごはん・カレー・豚肉を一緒に食べてもいい感じ。
スペアリブには大きめの骨が付いているので見た目より食べる量は少ないものの、豚肉だけで300グラムくらいあるような気がしました。
骨の周りの肉は特に旨味がたっぷり。柔らかく煮込まれているのでナイフとスプーンを使えば骨の周りの肉をそぎ落とすことができます。
完食。ややお腹が苦しくなりましたが、ボリュームは満点。全体的な量はかなり多いのですが、ごはんは大盛りにすることもできます。
BBQカレーは18時からの提供でなくなり次第終了のメニュー。「カレーも肉も好きだ!」という人にオススメです。
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