不眠症の解消や脳の活性化など、もっとコーヒーを飲むべき理由いろいろ
By Cloud seeker
朝、起きたあとコーヒーを飲まなければ目が覚めた気がしないというコーヒー党も多いと思われますが、すっきりした目覚めのためだけでなく、不眠症の解消や脳の活性化を始めとする、もはや「コーヒーは良薬」とでも言うべきさまざまな効能が1本のムービーにまとめられています。
Why You Should Drink More Coffee - YouTube
なぜもっとコーヒーを飲むべきなのかをお教えしましょう。
コーヒーに含まれるカフェインはドーパミンを放出するため、コーヒーは世界で最も人気のある「精神活性剤」と考えられています。
世界中の数多くの人が「キメている」と状態と言えます。
1日にコーヒーを2、3杯飲む人は長生きするという研究があり、2型糖尿病やパーキンソン病の罹患率を下げるというデータもあります。
ある研究によると、コーヒーはアメリカ人が最も多く消費している抗酸化物質の源です。
アメリカ人の1日当たりの抗酸化物質の消費量(ミリグラム)では、コーヒーが2位以下をぶっちぎっています。
マウスを使った実験では、「コーヒーの香りを嗅ぐだけで脳機能が活性化する」ことが分かっています。
さらにコーヒーの香りは、ストレスで体の細胞が傷つくのを防ぐ効果もあり。
ハーバード大学の研究では、1日に2~4杯のコーヒーを飲めば自殺する危険性が半分まで減少することが分かりました。
さらに、コーヒーを飲むことで、精神状態をしっかり保ったり、大腸をきれいにしたり、肝機能を回復させたり、不眠症を解消したりという効能が主張されています。
・関連記事
コーヒーについて知っておいて損はない15の豆知識 - GIGAZINE
コーヒー1杯の98%は水、残りの2%に入っている「とてもいいもの」とは? - GIGAZINE
コーヒーを自宅でいれる時に陥りがちな7つの落とし穴 - GIGAZINE
コーヒーを1日当たり4杯以上飲み続けると早死にする危険性あり - GIGAZINE
コーヒーを飲みまくると利尿作用で脱水症状に陥るというのは本当か? - GIGAZINE
コーヒーとビールは一体どちらが想像力を豊かにする作用があるのか - GIGAZINE
いつものコーヒーとはひと味違うかもしれない、世界の高級コーヒーの値段トップ10 - GIGAZINE
コーヒーをこぼして多額の賠償金を得た「マクドナルド・コーヒー事件」の真実 - GIGAZINE
最高級で知られる「象の糞コーヒー」の工場を見学してきた - GIGAZINE
・関連コンテンツ