ハードウェア

スマホ・アプリを組み合わせたインターネット神社ができる「Internet Shrine」


単純にお参りして願い事をするという旧態依然とした神社と違い、現世利益を追求しまくったインターネット神社が「Internet Shrine」です。本当にご利益がゲットできる仕組みとなっています。

INTERNET SHRINE
http://internetshrine.tumblr.com/

どうすればご利益が得られるのかという参拝手順は以下のムービーを見ればわかります。

internet shrine


まずは「インターネット神社」を置く場所を決めます。「清らかで風通しの良いところがよいでしょう」とのこと。


次に手を清めてからスマートフォンの画面をタップして「インターネット神社」アプリを起動。


そしてスマートフォン様には「インターネット神社」の社(やしろ)の中に鎮座していただきます。もちろんこの際の作業は清らかな気持ちで行うべし。


うやうやしくこうべを二回垂れて、二拍手を行います。ぱん、ぱん。


すると、ご神体であろうスマートフォンのカウンターが起動し、ネットへの接続が開かれました。


パソコンからWi-FiのSSID名として新しく「AMATERASU」というのが表示され、ネットに接続可能になります。なんというご利益。


再び軽くお辞儀をしてからネットにつながせていただくことにしましょう。ご利益によるネット接続は1回あたり15分と定められています。


開発陣によるコメントでは

インターネットにつながるということは、テクノロジーという教義が支配するワールドワイドウェブと呼ばれるの宗教世界に入っていく体験に近い気がする。

誰かがインターネット神社に祈りを捧げると、ご利益として一定時間その周辺にフリーのWiFiスポットが立ち上がり、インターネットに接続すること遠くの人とつながったり、一人の人間が知り得ないほどのあらゆる情報にアクセスできる。目に見えない神の力だ。もしかしたらインターネット神社が全国の各地に設置されることによって、日本人にとって新しい信仰が生まれるかもしれない。

とされています。

なお、Internet Shrineはオープンソースの神社であるため、アプリケーションのソースコード・ロゴデータ・サウンドファイル・ハードウェアの仕様などは後日公開予定となっており、誰でも自分だけの神社が造営可能です。

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in ソフトウェア,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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