日常で役立つちょっとした食べ物の裏技10個をまとめたムービー

「パンがきれいにカットできない」「瓶のフタがなかなか開かない」「ゆで卵がいつも固すぎる」など、日常で生じるちょっと面倒だったり困ったりすることは解決策のないまま放置されがちですが、食べ物に関するそれらの問題について裏技を10個まとめているのが「10 Incredible Food Life Hacks you need to know.」です。かゆいところに手が届く裏技もあり、知っておくと損はないムービーとなっています。

10 Incredible Food Life Hacks you need to know. - YouTube


ジャムなどの瓶のフタが開かなくて苦労する、ということが日常ではよくあります。

そんな時は瓶のフタの半分に粘着テープを貼り……

思い切り引っ張ります。

軽い力でフタを回してみます。

簡単に開栓できました。

続いて、植物に水をやりたい時にちょうどいいじょうろが見つからない場合。

牛乳の入っているボトルを水で満たします。

ナイフをつかってキャップに20個ほど穴を開けると……

即席じょうろの完成。日本ではペットボトルなどで代用すると良さそうです。

次はおいしい朝食が食べたい、でも料理は面倒！という時のライフハック。

タマネギをザックリとカットします。

カットしたタマネギは大きめの輪切りです。

中火のフライパンに輪切りタマネギをイン。

フライパンが熱くなったら輪切りタマネギの中に卵を割り入れます。

フタをして3分間火を通せば完成。

おいしい朝食を手軽に食べられます。

ソフトクッキーを柔らかいままキープしたい、という時は……

保存容器にクッキーと一緒に食パンを入れます。

食パンが湿気を放ってくれるため、ソフトクッキーが長期間ソフトでいられるというわけです。

また、缶を振ってもたたいても一向に中身が出て来ない時があります。

そんな時は缶の裏側からグサグサと包丁で穴を開けます。

穴から空気が入るため、するっと中身が缶から滑り落ちてくれました。

続いては靴をピカピカに磨く方法。

必要なものはバナナの皮。バナナの皮の内側の白い部分で革靴をこすります。

石けん水につけた布でしっかり拭うと……

靴がピカピカになりました。これはバナナの皮に含まれるタンニンがツヤ出しの効果を果たすためなのですが、黒や茶の革靴にしか使えない方法のため注意が必要。

さらに、料理中に鍋の中身をかき混ぜているヘラの置き場に困ることもよくある出来事。

適当に放り出してしまうと、キッチンを汚す原因になってしまいます。

そんな時はアルミホイルを使って鍋の取っ手にグルグルと固定します。

ヘラが必要な時はさっと取り出せ便利です。

冷めて固くなったピザを温める場合、電子レンジを使うとフニャフニャになってしまいます。

しかし、中～高温に熱したフライパンにピザを載せ……

1分後ピザをひっくり返してもう1分熱します。

すると届いたばかりのピザとほぼ同様のものが食べられます。

ちょうどいい固さのゆで卵を作るのは難しく、固ゆでになってしまうという時のライフハックも存在。

使用するのはオーブン。約160度の熱さで余熱します。

鉄板の上に卵を並べて、30分間加熱。

取り出した卵を冷たい水の中に沈めると……

適度に柔らかいゆで卵が完成。

最後はパンをカットする時のちょっとした裏技。通常ならパンのてっぺんから下へと包丁を入れてしまうところですが、こうするとパンがつぶれてしまいます。

そのため、パンをカットするときは上下を引っくり返し、裏側からナイフを入れるのがポイント。

パンをつぶさず、丸い形にカットできます。