牛丼の並盛380円がいつでも250円の激安吉野家「築地吉野家 極(きわみ)」へ食べに行ってきました
並盛380円が250円、大盛480円が400円、しかも量は既存の吉野家と同じという「築地吉野家 極(きわみ)」という店が、東京の板橋区と江戸川区にあるということで、どのようなものなのか行ってきました。
こちらは江戸川区にある瑞江駅前店。看板には「築地」の文字。
並盛250円、大盛400円というのは本当のようです。
250円という値段をデカデカとアピール。
大きく記載された「250円」という文字が目に飛び込んできます。
店内の様子はこんな感じ。
コスト削減のためか、床はコンクリートがむき出しのままです。
壁はベニヤ板のような板が貼り付けてありましたが、オシャレな感じに仕上げられています。
丼のメニューは牛丼のみに絞りこんであります。お新香は通常70グラムで90円が、こちらのお店では50グラムで70円に、そして半熟玉子の通常60円が50円とサイドメニューの値段も少し違っています。
ということで、牛丼の並盛を注文してみました。
当たり前ではありますが、吉野家のあの味です。通常ならば380円のところが250円と130円も安く食べられるので、得した気分になります。
通常の吉野家と同じく紅ショウガや七味も完備。
熱いお茶を飲んでシメ。牛丼以外の丼メニューはありませんが、最初から「牛丼を食べる」と決めている場合はこちらのお店を利用するのが、断然お得です。
板橋区にもあるということで、やってきたのは上板橋駅前店。
こちらの店内も雰囲気は瑞江駅前店と似ていて……
床はコンクリートが見えています。
メニューを見るとやはり丼は牛丼だけで、並盛250円、大盛400円です。
持ち帰りで、牛丼大盛をゲット。
こちらも通常の吉野家の牛丼大盛と量、味ともに同じ。並盛に比べると値下げ幅は小さいですが、それでもちょっと得した気分を味わえます。
すき家は並盛が280円、松屋も並280円の中で、築地吉野家 極の並盛250円はかなり脅威になっていくのではないでしょうか。しかも日経新聞によると、この250円で牛丼を売る店を3年で100店に増やす計画とのことです。
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