ベストデザインな世界各国のコーヒーメーカー7種類

By Mulia

家でおいしいコーヒーを入れるのはなかなか難しいですが、自分で入れるコーヒーはお店で飲むよりも経済的で、使い捨てのカップで余計なゴミが出ることもなく、何よりも入れ立てのコーヒーの香りは格別です。ということで、家で世界各国のコーヒーが味わえるちょっと変わったコーヒーメーカーを7つ紹介します。

7 Best Designed Coolest Coffee Makers and Stylish Home Espresso Machines | EcoSalon | Conscious Culture and Fashion
http://ecosalon.com/8-best-designed-coolest-coffee-makers-447/

◆モカ・ポット
圧力をかけ沸騰したお湯でコーヒーを抽出する、直火式のエスプレッソ・メーカーが「モカ・ポット」。ドリップ式で入れられたものに比べてかなり濃厚に仕上がります。イタリアで愛されている飲み方。

◆フレンチ・プレス
ガラス容器の中にお湯とコーヒー豆を入れてプランジャーを下にプレスすることによって抽出します。ペーパーフィルターを使わないため油分が取り除かれず、おいしいコーヒーをいれることができます。

◆コーヒーサイフォン
気圧の差によって湯を移動させ、自動的にコーヒーを抽出する方法。第二次世界大戦後はあまり飲まれなくなりましたが、90年代後半、サンフランシスコで再浮上しました。

◆ベトナム・コーヒー
深めにいった豆をフランス式のフィルターで抽出し、コンデンスミルクを加えて飲むのが一般的。コーヒーメーカーはアルミ製の物が多く、底に細かい多数の穴が開いています。

◆インディアン・コーヒー
豆と一緒にチコリー、シナモンやナツメグなどのスパイスも加えて飲むミルクたっぷりのコーヒー。

◆トルコ・コーヒー
中東から北アフリカにかけて親しまれている小さなポットで入れるコーヒー。水から煮立てて、上澄みだけ飲みます。

◆京都・スロー・ドリップ・コーヒー
5杯のコーヒーを作るのに2～3時間もかかる水出しコーヒーです。