甘い胡麻だれが麺にしっとりとよく絡む、なか卯「胡麻だれざるうどん」試食レビュー
暑い季節は、ひんやりと冷たいものを食べると心も体もリフレッシュできます。なか卯から5月9日(水)より発売された「胡麻だれざるうどん」は、ひんやりと氷水で締めたたっぷりのうどんを、胡麻だれにつけて食べる冷やしうどんです。胡麻だれは、ねりごま・すりごま・味噌をかつおだしでのばし、まろやかで風味豊かな味わいに仕上げてあるとのこと。めっきり気温も高くなってきたので、これは試してみるしか無いと、早速食べに行ってみることにしました。
(PDF)胡麻の風味とコクを冷やしうどんでなか卯の「胡麻だれざるうどん」新発売!
なか卯に到着しました。
「胡麻だれざるうどん」の食券を購入。「新」と「冷」の文字が目印になっています。
そして、やってきたのがこちら。ざるで出てくるので、涼しい印象を受けます。
左が大盛(税込490円)で右が並(税込390円)です。
うどんにはパラパラとごまが。
こちらは胡麻だれ。ねりごま・すりごま・味噌をかつおだしでのばしたものだそうです。容器いっぱいにたっぷり入っていて、胡麻好きの人にはたまらないかも。
そして、薬味の青ねぎ。
胡麻だれはだしで薄めてはあるものの、密度が濃いためにたっぷりと麺にからみます。
たれは胡麻の風味と共に甘さが強く感じられ、それが麺によく絡むので、麺をすする度に口いっぱいに胡麻の味が広がります。麺は冷たく、割とコシもあり歯応えはバッチリ。ただ、並でも麺の量が多く、タレの単調な甘さが次第にしつこく感じられてしまうのが残念。それでも青ネギのさっぱりとした酸味がいいアクセントになっていて、ボリュームも十分なので、食べ応えはあります。
モグモグと食べ進めていくうちに、気付けばあれだけ多量にあった、たれは無くなってしまいました。残ってしまったうどんをそのまま食べるのはあまりにも味気ない……。
ということで、店員さんに相談すると、たれを追加してもらえました。よかった、よかった。
そして、無事完食。強烈な暑さにやられて、ちょっと濃い味の冷たいものが欲しくなったとき、この「胡麻だれざるうどん」を試してみるといいかも知れません。
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