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任天堂、3Dに対応したニンテンドーDSの後継機「ニンテンドー3DS(スリーディーエス)」を2011年3月期に発売へ

by FHKE

任天堂がニンテンドーDSの後継機で、3Dに対応した「ニンテンドー3DS(スリーディーエス)」を2011年3月期に発売する予定であることが明らかになりました。

ニンテンドーDSは2009年12月末までの販売台数が1億2500万台という大ヒット携帯ゲーム機ですが、この後継機ではなんと裸眼で3D映像が楽しめるようになるそうです。

詳細は以下から。
(PDFファイル)新携帯ゲーム機の発売に関して


任天堂によると、「ニンテンドー3DS」は2011年3月期発売。裸眼により3D映像が楽しめる、ニンテンドーDSの後継機になるそうです。もちろん、DSiを含むニンテンドーDSシリーズ用ソフトも楽しめるよう互換機能を有しているため、今持っているDSの資産も引き続き使用できそうです。

その他の詳細については6月15日からロサンゼルスで開催されるE3で発表されるそうです。

2009年10月の段階では次世代「ニンテンドーDS」はHD動画や高画質なゲームにも対応した「Tegraプロセッサ」を搭載する(ニンテンドーDS2(仮))という話がありましたが、コレと3DSはまた別の話なのでしょうか……。ちなみに「裸眼で3D映像が楽しめる」というのは新しいゲームだけではなく、過去のゲームも3Dで楽しめるようになるということなのでしょうか。かなり気になるところです。

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in ハードウェア,   ゲーム, Posted by logc_nt

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