現実世界と電脳世界を舞台にしたアニメ「serial experiments lain」がBlu-ray Disc化決定


コンピュータネタを多数盛り込み、現実と電脳の二つの世界を舞台に話が展開したアニメ「serial experiments lain」がBlu-ray Disc化されることになりました。「lain」はすでにインターネットは普及しつつも、まだSNSやブログ、2ちゃんねるが存在しない1998年に制作された作品で、中身の濃さからカルト的な支持を受けました

詳細は以下から。
serial experiments lain Blu-ray LABO プロデューサーの制作日記

「serial experiments lain」のプロデューサーだったジェネオンエンタテインメントの上田耕行氏によると、バーナムラボラトリーの里見哲朗氏からリクエストがあったためlainのBD化を決めたとのこと。

素材の状態については

幸いにもフィルムパートはそこそこ状態がよかった。
すべてのフィルム素材はハイビジョンテレシネした上で更にデジタルで再撮影をかけている。
これはいい感じなりそうだと思う。
が、デジタルパートは現存するのは半分程度。
何を隠そう私が作った数十カットのバックアップは私、自ら消していた(実話)。誠にもうしわけない。
編集室で加工したカットもしかりデジベ(デジタルベーカム)でしかマスターは存在していない。

とのこと。先にこのような情報を出したのは「『懐かしいなぁ、ちょっと興味あるなぁ』っとこのブログを訪れてくれた諸兄にあんまり期待させてもアレなので先に夢を砕いておくことにしよう」ということのようです。

一方、BD化のリクエストをしたとされる里見氏は9月1日の記事中でしつこく直談判したことを認めつつ、

もし売れたらぼくを信じて次は『NieA_7』と『ARMITAGE III』もよろしくお願いいたします

と新たなお願いをしています。

どういったきっかけであれ、こういった若干マイナーな名作が再び世に出てくることは嬉しいことですね。次はいまだにDVD化もされていない「キスダムR-ENGAGE planet-」のDVD化・BD化を期待したいところです。

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in アニメ, Posted by logc_nt