メモ

「猛烈な」太陽地磁気嵐が発生して各地でオーロラが観測できる可能性、太陽放射嵐は23年ぶりの巨大規模


2026年1月20日、太陽活動が活発化した影響で強い地磁気嵐および太陽放射嵐が発生したことが分かりました。航空宇宙産業等に悪影響を与える一方で、各地でオーロラが観測できるという利点もあります。

Severe solar storm makes northern lights visible in the sky: What you need to know – NBC 6 South Florida
https://www.nbcmiami.com/news/local/northern-lights-aurora-solar-storm/3751333/

'Severe' geomagnetic storm on Monday could make northern lights visible across much of US, including NY and NJ | New York Post
https://nypost.com/2026/01/19/us-news/severe-geomagnetic-storm-on-monday-could-make-northern-lights-visible-across-much-of-us-including-ny-and-nj/

アメリカ海洋大気庁傘下の宇宙天気予報センターによると、1月20日に太陽のコロナ質量放出(CME)が地球に到達すると共にG4(深刻)レベルの地磁気嵐発生したとのこと。気象庁によれば、地磁気嵐とは「太陽面での大規模な爆発により放出された高エネルギー粒子が地球に到達した際に観測されるような顕著な地磁気擾乱(じょうらん)」のことを言います。

アメリカ海洋大気庁が定めるスケールでは、G4は上から2番目に規模が大きいレベルで、広範囲にわたる電圧制御の問題や、宇宙船への影響、HF無線伝搬への障害が発生する可能性があるとされています。宇宙天気予報センターはインフラ担当者に注意を促しながらも、「天候が許せばオーロラが観測できる」と案内しました。

G4 (Severe) Geomagnetic Storm Levels Reached 19 Jan, 2026 | NOAA / NWS Space Weather Prediction Center
https://www.swpc.noaa.gov/news/g4-severe-geomagnetic-storm-levels-reached-19-jan-2026


実際に、スコットランド、アイルランド、オランダなどを含むヨーロッパの多くの地域でオーロラが観測されています。以下はオーストリアの写真です。


同時に、S4(深刻)レベルの太陽放射嵐発生しています。太陽放射嵐は、太陽フレア等によって太陽から放出された粒子が加速される際に生じる太陽現象で、これらの粒子は地球の磁場を貫通し、宇宙船や高緯度を高高度飛行する航空機ならびに乗組員へ放射線被曝リスクをもたらします。S4は上から2番目に規模が大きく、宇宙天気予報センターは「S4レベルが観測されたのは2003年以来」と説明しました。

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in メモ, Posted by log1p_kr

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