「ポリゴンショック」でポリゴンは無実だった
By dakshkohli23
1997年12月16日に放送されたテレビアニメ「ポケットモンスター」の放送において演出として激しい点滅が多用され、視聴者の光過敏性発作を引き起こしました。この時のタイトルが「でんのうせんしポリゴン」だったため、この事件は「ポリゴンショック」とも呼ばれており、事件以降のアニメにポリゴンはほとんど登場していません。しかし、実際に一番発作を起こした可能性の高い点滅演出はポリゴンとは関係ないものだったことを、海外アニメメディアのAnime Feministが紹介しています。
Porygon Was Innocent: An epileptic perspective on Pokémon's “Electric Soldier Porygon” - Anime Feminist
https://www.animefeminist.com/porygon-was-innocent-an-epileptic-perspective-on-pokemons-electric-soldier-porygon/
「でんのうせんしポリゴン」はアニメ「ポケットモンスター」第38話のエピソードで、電脳世界に何者かが侵入したことでポケモン転送装置に不具合が発生したため、主人公のサトシたちが電脳世界に向かうという内容。終盤、電脳ポケモンのポリゴンに乗ったサトシたちは、ポケモン転送システムを修復するワクチンソフトから猛追されるのですが、ワクチンソフトが放つミサイルをピカチュウが10まんボルトで撃ち落とし、電脳世界からの脱出に成功します。
・関連記事
Twitterで「ポケモンショック」のように発作を引き起こす画像を送りつける攻撃が確認される - GIGAZINE
「自撮り発作」と呼ばれる症状が研究者らによって確認される - GIGAZINE
Twitterが動画ファイル形式「APNG」のサポートを停止、てんかん患者の発作を引き起こすため - GIGAZINE
なぜアニメ「サウスパーク」はどんどん過激になっていけるのか? - GIGAZINE
モーツァルトを毎日聴くとてんかんの発作が減少するとの研究結果 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in メモ, 無料メンバー, Posted by log1d_ts
You can read the machine translated English article 'Polygon Shock' proves Polygon is innoce….