廃墟と化した宇宙ステーションで最恐の生命体が人間たちを襲いまくる「エイリアン:ロムルス」の最終予告編公開

1979年に公開されたSFホラー映画の金字塔「エイリアン」のスピンオフ作品となる「エイリアン:ロムルス」の最終予告編が公開されました。「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督がメガホンを握り、「エイリアン」と「エイリアン2」の間の話を描きます。
Alien: Romulus | Final Trailer - YouTube

一獲千金を夢見て宇宙を旅する、夢見る若者たち。彼らの目の前に現れたのは、廃虚になった宇宙ステーションでした。

「30分で片がつくさ」

完全に荒れ果てている宇宙ステーション。予告編ムービーでは、映画「雨に唄えば」の名曲「You are my Lucky Star」が流れます。

宇宙ステーション「ロムルス」のメインコンピューターである「MU/TH/UR 9000」に歓迎される若者一行。

ステーション内部には誰もいません。

狭い通路。

しかし、宇宙ステーションの内部には、謎の有機的構造体が見られ、床には何か強い酸のようなもので溶けたような穴がありました。

そして、ずらりと並ぶ不気味な物体のパッケージ。

突如、パッケージから何かが飛び出し、室内にたまっている水の中に飛び込みました。

音がして振り返る若者。

何かが水の中に若者を引きずり倒します。

「早くそこから出て!」「何かが水の中にいるぞ!」とパニックになっている若者の顔めがけて真横から飛びかかってくるフェイスハガー。

「逃げろ」

大量のフェイスハガーがガラスをぶち破って襲いかかってきます。

必死に逃げる若者たち。

若者の一人であるナヴァロ(演:アイリーン・ウー)の顔にフェイスハガーが取りつきます。

フェイスハガーはその名の通り、顔にがっしりと絡みつき、尾を首に巻き付けて固定します。

犠牲者の口には、産卵管が挿入されてしまいます。

胸を押さえて苦しみ出すナヴァロ。

ケイ(演:イザベラ・マーセド)が「大丈夫?」と声をかけます。

ナヴァロはライトのようなものを取り出し、自身の胸部に当てます。

あばら骨の中でうごめく謎の生物。

白い泡を吹いてけいれんするナヴァロに慌ててケイが駆け寄ります。

ナヴァロの胸がボコボコと膨れあがります。

ケイの顔に飛ぶ血しぶき。

ライフルを構えて、謎の敵に立ち向かうことに。


浮かび上がる「ALIEN」

そして現れる、ゼノモーフの姿。

「エイリアン:ロムルス」は2024年9月6日(金)に全国で公開されます。

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