ウェブベースのボードゲームフレームワーク「Boardzilla」が開発進行中、「7 wonders duel」や「電力会社」などのデモゲームあり
ウェブ上でボードゲームを行うためのフレームワーク「Boardzilla」の開発が進んでおり、開発者向けのドキュメントのほか、実際にBoardzillaを使って作成されたデモゲームが4つプレイ可能になっています。
Boardzilla
https://www.boardzilla.io/
Boardzillaのトップページはこんな感じ。
スクロールするとデモゲームの一覧が表示されます。記事作成時点でプレイ可能なのは「7 Wonders Duel(世界の七不思議:デュエル)」「Cursed」「Hex(ヘックス)」「Power Grid(電力会社)」の4つ。試しに「7 Wonders Duel」をクリックしてみます。
ボードゲームの概要が説明されています。「Play now」をクリック。
名前を入力して「Setup game」をクリックします。
左上にある共有用のリンクを取得できるボタンをクリック。招待コードがクリップボードにコピーされるので、一緒に遊びたい相手に送信すればOK。
参加する側は招待コードのURLにアクセス後、名前を入力して「Accept invite」をクリックすれば参加できます。
ロビー欄に参加中のメンバー一覧が表示されるので、「open seat」と書かれた座席をクリックしてメンバーを割り当てます。
人数がそろったら「Start Game」をクリック。
簡単にオンラインでボードゲームをプレイすることができました。
画面右側にはチャットをしたり、アクションの履歴やそのアクションが行われたタイミングの盤面を確認したりできるUIが付属しています。
Boardzillaを使用してボードゲームを作成したい開発者のために、開発用のドキュメントが用意されています。実際に簡単なゲームを作成する様子を収めたムービーも用意されているので、気になる人は確認してみてください。
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