「チーズ入りの極太ソーセージにベーコンを巻き付けて真空パック」というとんでもない食品をコストコで見つけたので買って焼いて食べてみた
コストコでは「巨大な直方体のケーキ」や「分厚くて大きいクッキー」など、日本人の常識とはかけ離れたインパクト抜群の食品を買うことができます。「面白い食品はないかな~」とコストコ店内を巡っていたところ、チーズ入りのリオナソーセージにベーコンを巻き付けた「Cheese Frank With Bacon」なる品物を発見。チーズとソーセージとベーコンが合わさってどんな味になるのか気になったので、実際に買って食べてみました。
Franks with Cheese and Belly Bacon 300g - Greisinger GmbH - Fleisch-, Wurst- und Selchwaren
https://www.greisinger.com/en/produkte/franks-with-cheese-and-belly-bacon/
Cheese Frank With Baconの見た目はこんな感じ。3本入りのパックが2個つながった状態で売られていました。なお、今回買った店舗では税込1098円で売られていました。
パッケージを裏返すと、太いソーセージにベーコンが巻きついていることが確認できます。
ソーセージの長さは約16.5cm。
原材料を確認すると、ソーセージは豚肉、チーズ、豚脂肪、食塩、香辛料、ぶどう糖というシンプルな構成。ベーコンも豚肉、食塩、香辛料、ぶどう糖のみで作られており、安価なベーコンにありがちな「乳たん白」「卵たんぱく」などの材料は使われていないようです。
カロリーは100g当たり278kcal。1袋3本入りで300gなので、1本当たりの重さは100g。つまり1本当たりのカロリーが278kcalということです。
そのままでも食べられるものの、フライパンやグリルで約8分加熱するとおいしくなるとのこと。ハサミでパッケージを分割し、3本焼いてみることにしました。
油は引かずにCheese Frank With Baconを3本直接フライパンにのせます。
中火で転がしながら8分加熱。以下のムービーを再生すると、ソーセージやベーコンが「ジューッ」「パチパチッ」という音を立てながらこんがり焼けていく様子を楽しめます。
ベーコンが巻き付いた極太ソーセージをこんがり焼く映像【環境音】 - YouTube
ベーコンを焼くと油が大量に染み出してくるはずですが、Cheese Frank With Baconを焼いた後のフライパンには油がほとんど残っていませんでした。ソーセージが油を吸ったのかもしれません。
完成したCheese Frank With Baconを皿に盛り付けてみました。
包丁で切ってみると、中からチーズがあふれ出してきました。
食べてみると、最初にベーコンのカリカリ食感を感じ、その直後にソーセージのジューシーさを楽しめます。チーズがとろりと出てくるのもうれしいポイント。ベーコンもソーセージもチーズも塩辛い味付けなので、すべてが合わさることで非常に味が濃い一品に仕上がっています。試食した編集部員からは「ソーセージやベーコンから豚の味を濃く感じるので、このくらいの塩辛さなら全然気にならない。何本でも食べられそう」といった感想や「ちょっと味が濃すぎるので、パンに挟んでホットドッグとして楽しみたい」といった感想が得られました。
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