「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」本編冒頭12分がYouTubeで無料公開に
映画「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」の本編冒頭12分が、YouTubeで期間限定無料公開となっています。公安9課と米帝、そして新人類“ポスト・ヒューマン”の三つ巴の戦いを描く作品で、2023年11月23日(木)から3週間限定で劇場公開されています。
『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』本編冒頭12分- YouTube
本作の原作は士郎正宗が1989年に発表した漫画「攻殻機動隊」。押井守監督が「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」として映画化したのち、2004年から漫画や映画とは異なるパラレルワールド的立ち位置の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を神山健治監督が制作しました。
この「STAND ALONE COMPLEX」シリーズの流れを受けつつ、作中設定に現実の技術革新を反映させて作られたのがNetflixシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」。作品は2シーズンあり、このうち第1シーズンをまとめたものが「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」として2021年11月に劇場公開され、第2シーズンをまとめたものが本作です。
あらすじは以下の通りとなります。
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争へと突入した。電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく――。
公安9課の面々
「SAC_2045」から公安9課に加わった新メンバーの江崎プリン
難民集団「N」を率いるシマムラタカシ
核大戦の危機を回避することは可能なのか
「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」は2023年11月23日から3週間限定劇場公開です。
『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』 劇場予告編|2023年11月23日(木・祝)劇場公開 - YouTube
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊 2045 製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス
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