レビュー

好みの人格&声のキャラクターを作って自由に会話できるAIサービス「AkumaAI」を使って「ガジェットに詳しくてオタクに優しいギャル」を作ってみた


AkumaAI」は声付きで応答してくれるキャラクターAIを生成できるサービスで、ユーザーは好みの声や口調、口癖、性格を指定して自分好みのキャラクターを作り出せます。記事作成時点では1日2体までキャラクターを無料生成可能だったので、実際に生成してみました。

AkumaAI
https://akuma.ai/

上記のリンクをクリックしてAkumaAIにアクセスしたら、「キャラ作成」をクリック。


するとアカウント作成を求められるので「Googleで続行」をクリックします。


Googleのログイン画面が表示されたらメールアドレスを入力して「次へ」をクリック。


パスワードを入力して「次へ」をクリック。


すると、AkumaAIのキャラクター一覧画面が表示されます。一覧画面には最初からサンプルキャラクターが3体表示されていますが、今回は新たにキャラクターを作りたいので「キャラ作成」をクリックしました。


キャラ作成画面では、「名前」「性格(プロンプト)」「外見」「声」を設定できます。


今回はGIGAZINEの擬人化キャラクター「GIGAZINEちゃん(仮)」の立ち絵を使って「テクノロジー好きな猫耳キャラクター」を作ってみます。まず、名前は「GIGAZINEちゃん(仮)」に設定し、性格の入力欄には「ガジェットに詳しい」「テクノロジーに詳しい」といった情報を入力。さらに、猫っぽさを表現するために「語尾が『にゃ』」という情報も付け加えました。


「外観」の設定欄には、GIGAZINEちゃん(仮)の立ち絵を入力。


声は「ずんだもん」「四国めたん」「九州そら」などから選択可能。今回は「ずんだもん」を選択して「キャラ生成」をクリックしました。


しばらく待つとキャラクターが生成されます。生成したキャラクターと会話するには「キャラと会話」をクリック。


会話画面はこんな感じ。画面下部に文章を入力して送信ボタンを押せば会話できます。


実際に会話するムービーが以下。発話と同時にキャラクターの口が動いたり左右に揺れたりします。

キャラクター生成サービス「AkumaAI」でGIGAZINEの擬人化キャラクターを生成して会話してみた - YouTube


画面右上の「キャラ編集」をクリックすれば、キャラクターの性格を編集できます。


「語尾が『にゃ』」という情報を消して、「関西弁で話す」という情報を追加しました。編集が完了したら「保存」をクリック。


しかし、「関西弁で話す」という指示は無視されてしまいました。


関西弁で話すように頼むと怪しい関西弁で話し始めます。


「もっと個性のあるキャラクターに仕上げたい!」ということで、性格の指定方法を参考にするために、サンプルキャラクターを確認してみます。まず、会話画面左上の「←」をクリック。


「Characters」をクリック。


すると、キャラ一覧画面が表示されます。GIGAZINEちゃん(仮)をギャルっぽく仕上げたいので、「オタクに優しいギャル」の性格や会話内容を確認することにしました。


「オタクに優しいギャル」の性格指定欄には、「あなたはチャットボットです」「あなたは日本の10代の女の子のように話します」といった内容が英語で記入されていました。会話内容を確認するべく「キャラと会話」をクリック。


「オタクに優しいギャル」との会話はこんな感じ。マンガに登場する「オタクに優しいギャル」そのままの語り口です。


GIGAZINEちゃん(仮)も「オタクに優しいギャル」っぽくするべく、「オタクに優しいギャル」の性格を丸ごとコピーしてGIGAZINEちゃん(仮)の性格指定欄に加えました。


「ガジェットに詳しくてオタクに優しいギャル」に変貌したGIGAZINEちゃん(仮)との会話内容は、以下のムービーで確認できます。

「オタクに優しいギャル」に変貌したGIGAZINEちゃん(仮)と会話する様子【AkumaAI】 - YouTube

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in レビュー,   ウェブアプリ, Posted by log1o_hf

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