試食

巨大肉塊が皿を埋め尽くすCoCo壱番屋の「『 』カレー(ナナシカレー)」全レベル制覇してきたよレビュー


カレーチェーン・CoCo壱番屋で、2023年4月6日(木)から「『 』カレー(ナナシカレー)」が登場しています。ライスの上に巨大な豚肩ロース肉が乗せられ、肉塊にはシャリアピンソースがかけられた、にんにくの風味とすりおろし玉ねぎの甘みが効いたしょうゆベースのソースに仕上がっているとのこと。さらに肉の量を「肉塊LEVEL1」から「肉塊LEVEL3」の3段階で選択可能とのことなので、実際に全レベルを制覇してみました。

CoCo壱番屋|「 ナナシ 」カレー
https://www.ichibanya.co.jp/cp/sousenkyo2023/

カレーハウスCoCo壱番屋に到着。


ナナシカレーは提供店舗が限られています。提供店舗は公式サイトで確認できる他、「肉塊カレー」と書かれたのぼりも目印です。


卓上のメニューでも、ナナシカレーがアピールされています。ご飯の標準量は300gで、辛さの標準は中辛。ご飯の量や辛さを調整できるだけでなく、肉の量を「肉塊LEVEL1」、「肉塊LEVEL2」(LEVEL1の約1.5倍)、「肉塊LEVEL3」(LEVEL1の約2倍)の3レベルから選択できます。今回は、ご飯は標準、辛さは中辛で、「肉塊LEVEL1」~「肉塊LEVEL3」をすべて注文してみました。


注文から約15分程でナナシカレーが到着しました。奥が肉塊LEVEL1、手前左が肉塊LEVEL2、手前右が肉塊LEVEL3です。


肉塊LEVEL1(左)と肉塊LEVEL3(右)を比較するとこんな感じ。肉塊LEVEL3は下のライスが見えなくなるほど肉が積み上げられています。


肉塊LEVEL2はこんな感じ。肉1個当たりの大きさは皿によって異なるようで、今回は肉塊LEVEL2の肉が一番大きかったです。


肉塊の上には玉ねぎやバジルのほか、大量のガーリックパウダーがかけられています。


ナナシカレーが席に届いたときは「ナイフやフォークが必要なのでは?」と思ったのですが、スプーンを立ててみたところ、スッとほぐれました。


まず肉塊だけ食べてみると、肉はかなりホロホロとした食感で噛むとサッとほぐれ、非常に柔らかく食べやすい印象です。上にかけられたガーリックパウダーによってかなりガツンとしたにんにくの風味が感じられるとともにほのかに玉ねぎの甘みが感じられます。しかし、ガーリックパウダーが多くかけられている部分は塩辛さを感じました。


カレーソースを食べてみると、味は一般的なポークカレーです。とにかく肉の量が多く、「ご飯とカレールウ」ではなく「肉とカレールウ」を食べているような感覚に陥ります。肉入りカレーを食べる際は「最後の一口に肉を残したいから、少しずつ食べるぞ」などと考える必要がありますが、ナナシカレーの場合はどれだけ肉を食べてもなくなる気配がないので、一口ごとに思う存分肉を楽しめました。


ナナシカレーはカレーハウスCoCo壱番屋の全国約300店舗限定で、2023年4月6日(木)から期間限定で販売されており、価格は東京都・神奈川県・大阪府の場合、肉塊LEVEL1が税込1501円、肉塊LEVEL2が税込1951円、肉塊LEVEL3が税込2371円です。また、東京都・神奈川県・大阪府以外の地域の価格は、肉塊LEVEL1が税込1480円、肉塊LEVEL2が税込1930円、肉塊LEVEL3が税込2350円です。

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in 試食, Posted by log1r_ut

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