2023年03月10日 17時41分取材

「機動戦士ガンダム水星の魔女EXPO」でジオラマで再現された作中名場面を見てきた

渋谷キャストで2023年3月10日(金)～12日(日)開催の「機動戦士ガンダム水星の魔女EXPO」は、会場が屋外と屋内で構成されています。屋外に2m大のガンダム・エアリアル＆ガンダム・エアリアル(改修型)立像がそびえ立っていたり、作中に出てきたグエルのキャンプが再現されていたり、あるいは各キャラクターをモチーフにしたドリンクを出すキッチンカーが来ていたりする一方、屋内会場では「株式会社ガンダム」のSeason 1を振り返るようなパネル展示と、名場面を再現したジオラマ展示が行われていました。

機動戦士ガンダム水星の魔女EXPO | バンダイホビーサイト
https://bandai-hobby.net/site/g-witch_expo2023/

渋谷キャストスペース(屋内会場)へ。入場は時間ごとに整理券が配布されていました。なお、入場自体は無料です。

まずはスレッタとSeason 1の映像がお出迎え。

そしてこの「機動戦士ガンダム水星の魔女EXPO」のスタッフ一覧。イベント特設サイトには、「社長のミオリネに指示され、スレッタをはじめとした株式会社ガンダムの社員一同は、このイベントを成功させようと奔走する――」との説明がありましたが、社員ではないはずのグエルたちも含まれているのは、なんだかんだで手伝ってくれたということなのかもしれません。

入場時、全8種類のステッカーから1枚もらえます。

パネルは、キャラクターの自己紹介と映像付きのエピソードの紹介が一体となったもの。パネルの撮影は問題ありませんが、流れている映像の動画撮影は禁止です。

「株式会社ガンダムが在るアスティカシア高等専門学園のご紹介」もありました。

そして、合間合間にガンプラを用いた名場面再現ジオラマが展示されています。

スレッタ搭乗のガンダム・エアリアルによって、見事に細切れにされてしまったグエル搭乗のディランザ。

ガンビットを一気に飛ばすエアリアル。発光ギミックもあります。

新たにダリルバルデでエアリアルに挑むグエル。

訓練用モビルスーツ・デミトレーナーで行われる地雷回避試験。

エランのガンダム・ファラクトによる電磁ビームの集中砲火を受け、完全に沈黙したグエル搭乗のディランザ(ラウダ専用機)。

ファラクトとエアリアルの激闘

スレッタたちとの集団決闘の中でエアリアルにとどめを刺そうとした瞬間、チュチュのデミトレーナーの狙撃を受けたシャディク搭乗のミカエリス。

見事に側頭部から打ち抜かれています。

ジオラマの合間には、ガンプラ展示も行われています。

すでに発売中の品や、3月・4月に発売予定の品が並ぶ中、「HG 1/144 ガンダムエアリアルパーメットスコア・シックス」は近日受注開始予定となっていました。価格は税込2200円。

シールドを押しだし、右手を引いたエアリアル。

パネル展示エリアの終盤には、株式会社ガンダムのミオリネCEOからのメッセージも。

そして、ガンビットライフルをぶちかますエアリアル。

最後の通路には、発売中やまもなく発売の商品がずらっと展示されていました。

ROBOT魂やフィギュアーツミニ、S.H.Figuartsなど。

財布や名刺ケース、パスケースといった小物類と、「バトルスピリッツ」のコラボブースターパック。

アクリルスタンドとプライズフィギュア。

目が合う「るかっぷ」シリーズのスレッタ、ミオリネ、グエル、エラン、シャディク。

ホロクリアファイルとバッジコレクション。

トートバッグ、缶バッジセット、ミニタオル、クリアファイルなどなど。

そして最後にSeason2の予告PVが待ち構えていました。

なお、新企画として「JNN系28局連動企画『機動戦士ガンダム水星の魔女』スレッタ＆ミオリネ日本周遊ツアー」の実施が発表されています。これは、MBS・TBS系列28局のある都道府県の観光スポットをスレッタとミオリネが巡るイラスト企画で、3月13日以降、各局周辺でウォールスタンド展示などが行われるとのこと。また、8月6日には幕張メッセでスペシャルイベントが開催されます。