重力と人力だけで進む手作りカートのレース「Red Bull Box Cart Race Osaka 2022」が3年ぶりに日本で開催されたので見てきたよレポート、会場はこんな感じ
1950年代にアメリカの子供たちが石けん箱に車輪をつけて坂道を走らせて遊んでいたのが起源とされる、動力を持たない手作りカートを使って坂道を爆走するレースが「ボックスカートレース」です。エナジードリンクで知られるレッドブルはこのボックスカートレースを2000年から世界中で開催しており、2022年7月にはイギリス・ロンドンでも大会が開催されました。そして、3年ぶりの日本開催となる「Red Bull Box Cart Race Osaka 2022」が2022年10月22日(土)に大阪の万博記念公園で開催されたので、実際に見に行ってみました。
Red Bull Box Cart Race Osaka 2022
https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-soapbox-japan-2022
会場の最寄り駅である大阪モノレールの万博記念公園駅に到着。構内にはレッドブルのスタンドとアンブレラが置かれ、垂れ幕が下がっていました。
ホームにつながる階段の壁にはRed Bull Box Cart Race Osaka 2022をアピールするポスター。
また、当日参加するチームのエントリーナンバーとチーム名、そして出場カートが描かれたポスターも貼られていました。
これはガンダムのコアファイター。まさかコアファイターをカートで再現しているのでしょうか。
ワクワクして改札をくぐると、Red Bull Box Cart Race Osaka 2022の登り旗の向こうに太陽の塔が見えます。
万博記念公園の中央口の横にはRed Bull Box Cart Race Osaka 2022の大きな看板。
また、看板の近くには巨大なたこ焼き型ボックスカートが展示されていました。
万博記念公園に入場。シンボルである太陽の塔の向こう側には……
屋台や展示ブース、ステージが設置されていました。
ちょうどこの太陽の塔の裏の観戦エリアにゴールがあります。
コースの長さは約340m。太陽の塔の西側にあるサンヨー館跡にレース参加者エリアが用意されていました。
レース参加者エリアのすぐ近くにスタート地点がありました。カートを加速させるため、かなりの高台と傾斜が設置されていました。
スタート地点の裏では、参加予定のカートがずらりと並んでいました。
・つづき
食い倒れ人形・駅の自動改札・おでんの屋台など手作りカートが万博記念公園の坂道を爆走した「Red Bull Box Cart Race Osaka 2022」レポート - GIGAZINE
©Suguru Saito / Red Bull Content Pool
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