レビュー

隠された国名を国同士の位置関係から推測するゲーム「Worldle」を遊んでみた


アルファベットを入力しながら隠れた英単語を当てる「Wordle(ワードル)」は、隠れたポケモンの名前を当てる「ポケモンWordle」やバトルロイヤル形式の「Squabble」、四字熟語を当てる「漢字ル」など同じようなルールを適用したバラエティ豊かな類似ゲームが登場しています。「Worldle」は隠された国名を当てるワードル形式のゲームとなっているのですが、ミスをすると入力した国と答えの国の位置関係がヒントとして表示されるようになっています。

Worldle
https://worldle.teuteuf.fr/


プレイ方法は簡単で、画面下部のテキストボックスにアルファベットで国名を入力するだけ。最初のヒントになるのは画面上部の国のシルエットのみ。「united」と入力すると、該当する国名が予測されたので、「UNITED STATES(アメリカ)」を選択して「GUESS」をクリック。


すると、以下のように表示されました。表示は「答えとなる国はアメリカから9259km離れた位置にあり、その方角は南東」ということを示しており、答えとなる国を推測するためのヒントとなっています。なお、「54%」という数字は答えの国との位置関係をわかりやすく数字で示したもので、100%に近づけば近づくほど答えの国に近くなっていることを示しています。


アメリカよりも「南東」というヒントを基にヨーロッパの国を入力してみようということで、「ITALY(イタリア)」と入力してみたところ、答えの国にかなり近づいたことがわかります。


イタリアよりも南西に位置するということで、西アフリカのどこかの国だろうと当たりを付けるものの、西アフリカに位置する国の名前が頭に浮かばず。そういえばサッカーでコートジボワール代表が「西アフリカの雄」的に表現されていることを思い出したので、「CÔTE D'IVOIRE(コートジボワール)」と入力してみたところ、以下の通りほぼ答えにたどり着いていることが明らかに。なお、国と国の距離として表示される数字は「一方の国の中心からもう一方の国の中心までの距離」なので、数百kmや数千kmと表示されていても国境が隣接している可能性がある点には注意が必要です。


Worldleは1日1問しか出題されず、回答を入力できる回数は6回までなので、答えが気になる人はプレイしてみてください。

なお、Worldleの作成者であるteuteuf氏はクリエイターサポートプラットフォームのKo-fi上でサポートを募っているので、投げ銭で支援することができます。

Buy teuteuf a Coffee. ko-fi.com/teuteuf - Ko-fi
https://ko-fi.com/teuteuf

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in レビュー,   ネットサービス,   ゲーム, Posted by logu_ii

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