ソフトウェア

気が散るアプリの起動時に10秒間の冷却期間を置く「Pause Point」機能がAndroid 17で導入へ


スマホでネガティブなニュースを際限なく追いかけてスクロールを続けてしまう「ドゥームスクロール」のような行為を防ぐため、指定した「気が散るアプリ」の起動時に10秒間のインターバルを設ける「Pause Point」機能がAndroid 17で導入されることになりました。

Android Pause Point lets you reclaim time on your phone
https://blog.google/products-and-platforms/platforms/android/pause-point/

Android adds a feature to stop you from doomscrolling | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/05/12/android-adds-a-feature-to-stop-you-from-doomscrolling/

Google tries one more time to stop us from doomscrolling - Neowin
https://www.neowin.net/news/google-tries-one-more-time-to-stop-us-from-doomscrolling/

アプリの使用を制限する方法のうち、タイマーだとスヌーズしてしまい、完全にアプリをロックしてしまうのは現実的ではないという問題があります。Pause Pointは起動時に短い休憩を挟み、「明確な意図を持ってアプリを使うこと」を意識させる機能です。

Pause Point使用時の一例。アプリ起動時に深呼吸を求められます。


5分、15分、30分という短時間のタイマーを設定することで、スクロールし続けるのを防ぎます。


代替アプリを提案してくることもあるようです。


とにかくアプリをだらだらと使うことを防ぐための機能になっていて、無効化にはスマートフォンの再起動が必要となるため、「本当に機能を無効化するために再起動するのか?」と考える猶予が与えられるのもポイントです。

Android 17のアップデートに関する会見で、Googleのディーター・ボーン氏は「スマホを手に取ってアプリを開き習慣的に見続けてしまい、気がついたら1時間経っていた……という経験は誰にでもあると思います」と語り、Androidが高性能になる一方で、必要な時にネットから離れるための手段も提供したいという意向を示していました。

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in ソフトウェア, Posted by logc_nt

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