すぐにAIスマートホームを自宅で実現できる「SwitchBot AIハブ」を使ってみた、家電+AIをいろいろ構築できてなんとあのOpenClaw環境もボタンを押すだけでサクッと完了

「SwitchBot AIハブ」はカメラやセンサーなどの各種スマートホームデバイスを連携させて自動化を実現するための中枢デバイスで、視覚言語モデル(VLM)を用いてカメラに映った映像を分析し、「ペットがエサを食べたら通知する」といったように「出来事そのもの」をトリガーに各種デバイスを自動実行できます。そんなSwitchBot AIハブがAIエージェントシステムのOpenClawに対応し、自然言語で指示するだけで家の状態を監視したりデバイスを使用したりできるようになりました。OpenClawの設定はボタン一発で完了するとのことなので、実際に使って設定手順や機能を確かめてみました。GIGAZINE読者のための限定のクーポンもあるので最後まで読んでください。
SwitchBot AIハブ | 見る、考える、動かす──家が、思考する時代へ – SwitchBot (スイッチボット)
https://www.switchbot.jp/products/switchbot-aihub

Amazon.co.jp: SwitchBot: AI ハブ
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・目次
◆1:SwitchBot AIハブの外観チェック
◆2:SwitchBot AIハブの初期設定
◆3:OpenClawを使えるようにする
◆4:OpenClawでスマートホームを操作
◆5:カメラ連携機能を使ってみる
◆6:まとめ
◆1:SwitchBot AIハブの外観チェック
SwitchBot AIハブのパッケージはこんな感じ。

箱の中には本体、電源アダプター、microSDカード、SNSアカウント一覧カード、取扱説明書が入っていました。

SwitchBot AIハブの寸法は126mm×94mm×26mmです。サイズ感が分かるように手で持つとこんな感じ。

正面には電源ポートとUSB Type-Cポートが2個並んでいます。

右側面にはmicroSDカードスロットを搭載。

左側面には何もなし。

裏面には滑り止めが2個ついています。

◆2:SwitchBot AIハブの初期設定
SwitchBot AIハブはSwitchBotアカウントと連携して使うデバイスです。初期設定を進める前に、まずスマートフォンにSwitchBotアプリをインストールしてSwitchBotアカウントでサインインしておきます。

microSDカードスロットにカードを挿入。

電源と接続します。

ここからはアプリで設定を進めます。まずホーム画面右上の+ボタンをタップしてから「デバイスの追加」をタップ。

デバイス一覧の中にある「AIハブ」をタップ。

「デバイスに接続」をタップ。

プライバシーポリシーをよく読んでから「同意する」をタップ。

接続したいWi-Fiアクセスポイントを選択し、Wi-Fiのパスワードを入力してから「次へ」をタップ。

名前を付けてルームを選択してから「使用開始」をタップ。

最新版ファームウェアへのアップデートを推奨されるので「アップデートへ」をタップします。

「ファームウェアアップデート」をタップ。

アップデートが完了するまでスマートフォンをSwitchBot AIハブの近くに置いておきます。

アップデートが完了したら「完了」をタップ。

これでSwitchBot AIハブの初期設定は完了です。

◆3:OpenClawを使えるようにする
OpenClawはAIモデルを用いて各種サービスやデバイスを操作できるようにするAIエージェントシステムです。OpenClawをPCなどにインストールする場合はインストール作業やAIモデルの選定を自分で行う必要がありますが、SwitchBot AIハブの場合は「ワンクリックセットアップ」を用いてOpenClawのインストールからAIモデルの登録までを自動的に実行することが可能。AIモデルは最初の1カ月は無料で使える仕組みです。
OpenClawを使うには、SwitchBot AIハブの管理画面上部にある「OpenClawを試してみる」をタップ。

「One-Click Setup」をタップ。

セットアップが始まるので15分ほど放置します。

セットアップが完了すると以下の画面が表示されます。OpenClawのチャット画面を開くために「Open OpenClaw」をタップ。

これがOpenClawのチャット画面です。ここからOpenClawのスキルが正しく動いているかの確認を進めます。

まず「こんにちは」などと入力して返答が出力されるか確かめます。

続いて「SwitchBotアカウントに登録されているすべてのデバイス一覧を表示」と入力。

デバイスの一覧が正しく出力されたらOK。

さらにOpenClawと各種デバイスの連携が成功しているか確かめるために「SwitchBot Channelを使用してデバイス状態の通知を行うように厳密に実行してください。また、MQTTの接続状態を確認してください」と入力。

MQTTの接続状況が表示されました。MQTTとはIoTデバイス間の通信規格で、接続状況が表示されたということは「OpenClawからSwitchBotのデバイス同士のネットワークを正しく監視できている」ということを示しています。

下方向にスクロールするとSwitchBotアカウントに接続している温度計やカメラの状態が表示されました。後は、OpenClawのチャット画面に指示を入力するだけで各種センサーの値を確認したりデバイスを動かしたりできます。

◆4:OpenClawでスマートホームを操作
OpenClawのチャット画面では、アカウントに連携した温度計やCO2センサーなどの情報を知ることができます。

OpenClawに「部屋の温度を教えて」と入力すると、アカウントに連携しているすべての温度計の情報が表示されました。

さらに、「今、トイレのドアは開いてる?」と尋ねるとトイレに設置した開閉センサーの情報をもとに返答してくれるほか、「トイレのスイッチを消して」と入力すると「トイレに設置したSwitchBot ボット」を自動的に動かしてスイッチを切ってくれます。

自然言語で指示するだけでAIモデルがデバイスを操作し、オートメーションの構築も自動実行してくれます。ワンクリックセットアップで利用可能になるAIモデルは「最初の1カ月は無料で、2ヶ月目からは有料サブスクに加入して使用する」という仕組みです。SwitchBotによると、AIモデルは継続的な性能向上を予定しているとのこと。また、OpenAIやGoogleなどのAIサービスのAPIキーを自分で用意して使うこともできます。

OpenClawのチャット画面はSwitchBotアプリだけでなく同じローカルネットワークに接続しているPCやスマートフォンのブラウザで開くこともできます。別のブラウザで開くには、まずSwitchBot AIハブの管理画面の右上にある設定ボタンをタップ。

「OpenClaw設定」をタップ。

「OpenClaw」の右隣に記されたURLをメモしておきます。

続いて「セットアップURL」の右隣のURLをタップ。

「Basic Configuration」をタップ。

「Token」の欄にアクセストークンが記されているので赤枠で囲ったボタンをタップしてコピーします。

ブラウザでメモしておいたURLにアクセスします。今回はWindows 11のEdgeでアクセスしました。

「Gateway Token」の部分にトークンを入力して「Connect」をクリック。

これでPCのブラウザでOpenClawに指示を出せるようになりました。このページをブックマークしておけば、アプリを開くことなくOpenClaw経由でスマートホームデバイスを操作できます。

また、OpenClawのドキュメントに従って設定すればDiscordやLINEなどのチャットアプリから指示を出せるようになります。
チャットチャネル - OpenClaw
https://docs.openclaw.ai/ja-JP/channels/
◆5:カメラ連携機能を使ってみる
SwitchBot AIハブの目玉機能の1つが「カメラの映像をVLMで分析する機能」です。SwitchBot AIハブには最大8台の2Kカメラを登録可能で、カメラに映った物事を分析して特定のイベントを通知したり、特定のイベントをトリガーに各種デバイスの操作を実行したりできます。
SwitchBot製カメラでは「SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP」と「SwitchBot 見守りカメラPlus 5MP」がSwitchBot AIハブに対応しています。

カメラを登録するにはSwitchBot AIハブの管理画面の下部にある「設定へ」をタップ。

「次へ」をタップ。

アカウントに連携済みのカメラ一覧が表示されるので、連携したいカメラの左隣にある+ボタンをタップします。

「有効にする」をタップ。

「登録済み」の欄にカメラが表示されればOKです。

すべて登録したら「保存」をタップ。

これでSwitchBot AIハブの管理画面でカメラの映像を確認できるようになりました。

SwitchBot AIハブとカメラを連携させることで、映っている物事について「茶色い猫が窓のそばに座っている」といったように自然言語で説明させることができます。また、「特定の人物の顔が映ったら」というトリガーを使って「自分が玄関に映ったら電気とエアコンを付ける」などのオートメーションを設定することも可能です。

ただし、VLMを用いた映像分析機能を使うには「AI+」というサブスクリプションに加入する必要があります。AI+の月額料金は1680円で、最初の1カ月は無料で使えます。

◆6:まとめ
SwitchBot AIハブを実際に使ってみた結果、OpenClaw環境を一発で構築することが可能で、VLMを用いた映像分析オートメーションも使用可能な高機能デバイスであることが分かりました。OpenClawは2025年末に登場してから爆発的に流行しており、数多くのスキルが公開されています。なので、スマートホームデバイスと各種スキルをいろいろ組み合わせてみて、多種多様な用途へ便利に使うことができる、というわけです。
SwitchBot AIハブは公式サイトやAmazon.co.jpで販売されています。通常価格は税込3万9980円ですが、2026年5月4日までは1割引きの税込3万5860円で購入可能。さらに、GIGAZINE限定クーポンコードの「26AHGIGA」を入力することで500円引きの税込3万5360円で入手できます。クーポンコードの期限は2026年5月4日23時59分59秒です。今すぐお得にゲットしてください!
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