ソフトウェア

Nova LauncherにFacebookとGoogle広告のトラッキング機能が追加されていることが発覚


2011年に誕生し、Androidの「ホーム画面」として人気を集めたサードパーティーアプリ「Nova Launcher」に、FacebookとGoogle広告のトラッキング機能が追加されたことが分かりました。Nova Launcherは他社に買収されて以降、生みの親が開発を離れるなど一悶着あり、昔を懐かしむユーザーが現在の惨状を嘆いています。

Android | PSA: Nova Launcher added Facebook and Google Ads tracking
https://lemdro.id/post/lemdro.id/35049920

アプリにどのトラッカーと権限が埋め込まれているかを分析し記録するサイト「Exodus Privacy」のデータから、2026年1月のNova Launcherのアップデートでトラッカーが2つから6つに、権限も30から36に増加したことが分かりました。増えたトラッカーのうち2つはFacebookとGoogleの広告用トラッカーでした。

この変更に対し、ネットユーザーは「一つの時代が終わりましたね」「長年使ってきたランチャーがこんな状態になっているのは悲しいです。買収されてからは何もかもがひどい状況になっています」といったコメントを残しました。


Nova Launcherは「ランチャーアプリ」の筆頭格として1億回以上インストールされたアプリです。2011年にケビン・バリー氏によって開発されて以来、バリー氏が中心となって開発が進められていましたが、2022年時点でBranchという企業に買収され、2024年にはほぼ全スタッフが解雇されるという厳しい状況に陥り、バリーだけが単独で事業を継続する状態となっていました。

2025年にはバリー氏さえも開発から手を引いたことが分かりました。バリー氏は引き際に「Branchに買収された際、当時BranchのCEOだったアレックス・オースティン氏は『バリー氏が開発から離れたらコードはオープンソース化されるという契約になっている』と約束してくれましたが、今ではNova Launcher開発に加えオープンソース化の取り組みもやめるように求められました」と明かし、Nova Launcherの運営方針が全く変わってしまったことを示唆していました。オースティン氏は既にBranchから離れており、現在は別の人物がCEOに就いています。

加えて、2026年1月のアップデート以降Nova Launcherの提供元がInstabridge Sweden ABという企業に変わっていることから、もはやBranchの持ち物ではなくなっているのではないかとの指摘もあります。

When did this happen?
byu/lonewolf-phoenix inNovaLauncher


1月20日、Nova LauncherはInstabridgeに買収されたことを正式に発表しました。

Nova Launcher: An update | Nova Launcher
https://novalauncher.com/nova-is-here-to-stay

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in ソフトウェア,   スマホ, Posted by log1p_kr

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