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【GIGAZINE限定10%オフ】8万円台で買えるコスパ良好ミニPC「GEEKOM A5 Pro 2026エディション」の性能を徹底検証してみたよレビュー、Ryzen 5 7530U搭載で動画編集も可能


GEEKOM A5 Pro 2026エディション」は1TBの大容量SSDや16GBのメモリを搭載しつつ価格を8万円台に抑えたコストパフォーマンス良好なミニPCで、自分でSSDやメモリを増設可能で余計なアプリもインストールされていないため初心者から上級者まで幅広い読者にオススメできます。そんなGEEKOM A5 Pro 2026エディションがGIGAZINE編集部に届いたので、実際に分解したりベンチマークテストを実行したりして性能を確かめてみました。期間限定のGIGAZINE読者専用10%割引きコードもあるので最後まで読んでください。

GEEKOM MiniPC A5 Pro|コンパクト&6USB搭載 Windows 11ミニPC
https://geekom.jp/products/geekom-a5-pro-mini-pc-2026-edition


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・目次
◆1:開封の儀&外観チェック
◆2:分解して中身をチェック
◆3:セットアップ
◆4:ベンチマークテストで性能検証
◆5:高負荷時の熱&騒音チェック
◆6:まとめ

◆1:開封の儀&外観チェック
GEEKOM A5 Pro 2026エディションのパッケージはこんな感じ。


フタを外すとGEEKOM A5 Pro 2026エディションが現れました。


箱の中にはPC本体のほかに電源アダプター、電源ケーブル、HDMIケーブル、VESAマウントに対応したモニターやスタンドに取り付けるためのプレートおよびネジ、説明書類が入っていました。


GEEKOM A5 Pro 2026エディションは自分で分解してSSDやメモリを交換することが可能。説明書には分解や交換の手順がイラスト付きで記されています。


これがGEEKOM A5 Pro 2026エディション本体です。天面にはGEEKOMのロゴが刻まれています。


前面にはUSB Type-Aポートが2個、ヘッドホンジャックが1個、電源ボタンが1個並んでいます。USB Type-Aポートは両方ともUSB 3.2 Gen2に対応しています。


背面には電源ポートが1個、USB Type-Cポートが2個、HDMIポートが2個、有線LANポートが1個、USB Type-Aポートが2個並んでいます。USB Type-Cポートは両方ともUSB 3.2 Gen2に対応。USB Type-Aポートは上側がUSB 3.2 Gen2対応で、下側はUSB 2.0対応です。HDMIポートはどちらもHDMI 2.0に対応。有線LANは最大2.5Gbpsでの通信が可能です。


左側面にはSDカードスロットを搭載。


右側面にはポート類は搭載されていません。


底面には滑り止めパッドが4個付いています。


寸法は幅112.4mm×奥行き112.4mm×高さ37mm。重さは実測423gです。


◆2:分解して中身をチェック
GEEKOM A5 Pro 2026エディションは自分で分解してメモリとストレージの交換や増設が可能です。分解に必要な工具はプラスドライバー1本のみ。


分解手順は次の通り。まず底面の滑り止めパッドを4個とも外します。


滑り止めパッドは指で引っかくと外れます。


滑り止めパッドの下にはネジが隠れていました。


続いて4カ所のネジを外します。


ドライバーで反時計回りに回せばOK。


ネジを外したら黒いカバーを取り外します。


黒いカバーの内側にはアンテナ線がついており、赤枠で囲った部分で内部の基板とつながっています。アンテナ線が断線しないように注意しつつカバーをそっと外します。


アンテナを固定している黒いテープを剥がします。


次に銀色のプレートを取り外します。4カ所のネジを外せばOK。


ドライバーでネジを外します。


ネジを外せば手でプレートを持ち上げられます。


基板が見えるようになりました。


灰色のサーマルパッドを剥がします。


これで分解は完了。左側にメモリ、右側にSSDが取り付けられています。


8GBのメモリが2枚セットされて合計16GBとなっています。メモリの規格はDDR4 SODIMMで、最大64GBまで増設できます。


1TBのPCIe Gen 3対応SSDも搭載。最大2TBのSSDに交換できます。サイズ規格はM.2 2280です。


さらに、赤枠で囲った部分にSATA3のSSDを追加することが可能。サイズ規格はM.2 2242で最大容量は1TBです。


GEEKOM A5 Pro 2026エディションはWi-Fi 6EとBluetooth 5.2での無線通信が可能です。SSDの下に隠れている無線チップを見たいのでSSDを固定しているネジを外します。


SSDは簡単に外せます。


無線チップはRealtek製コントローラーを搭載したAW-XB547NFでした。


◆3:セットアップ
GEEKOM A5 Pro 2026エディションを起動するためにモニターとキーボードとマウスを接続しました。PC本体が小型なので狭いスペースにも問題なく設置できます。


電源ボタンを押します。


しばらく待つとWindows 11 Proのセットアップ画面が表示されました。


何の問題もなくセットアップが完了。GEEKOM A5 Pro 2026エディションにはWindows 11 Proがインストールされており、余計なアプリは一切含まれていません。Home版ではなくPro版のWindowsなのでリモートデスクトップやBitLockerを使うことができます。


◆4:ベンチマークテストで性能検証
GEEKOM A5 Pro 2026エディションのCPUはAMDの「Ryzen 5 7530U」です。


GPUはRyzen 5 7530Uに内蔵されたRadeon Vega 7です。


複数のベンチマークアプリを実行して処理性能を測定してみます。マシンの性能を十分に引き出すためにテストを実行する前に電源モードを「最適なパフォーマンス」に変更しました。


ストレージの読み書き速度を測定できる「CrystalDiskMark」でのテスト結果は以下の通り。シーケンシャル読み込み速度は3718.62MB/s、シーケンシャル書き込み速度は3410.09MB/s、ランダム読み込み速度は583.19MB/s、ランダム書き込み速度は318.76MB/sでした。日常的なタスクには十分な速度です。


定番ベンチマークアプリ「Geekbench 6」でCPUテストを実行。シングルコアスコアは1988で、マルチコアスコアは6526でした。


GPUでの計算処理性能も測定。OpenCLでのスコアは1万3651です。


Vulkanでのスコアは1万2123でした。


CPUの処理性能やグラフィック処理性能などを測定して世界中のユーザーと比較できる「PassMark PerformanceTest」でのテストも実行。総合スコアは3565で、世界中のユーザーの中で自分がどれくらいの位置にいるのかを示す「パーセンタイル」は35%でした。


CPUスコアは1万5636でパーセンタイルは46%。


2Dグラフィックススコアは659でパーセンタイルは48%。


3Dグラフィックススコアは2275でパーセンタイルは24%。


メモリスコアは2520でパーセンタイルは37%。


ストレージスコアは2万9091でパーセンタイルは75%でした。全体的にWordやExcelなどの基本的な事務作業には十分なスコアです。一方で、3Dグラフィックススコアが低いためゲーム用途には向きません。


動画編集などの高負荷なタスクでの実用性を検証するべく、4K動画のエンコードにかかる時間を測定してみました。動画編集アプリは無料で使える「DaVinci Resolve」を使用。動画データはショートムービー「Tears of Steel」の4K動画ファイルを使います。ファイルサイズは6.27GB、動画の長さは12分14秒、フレームレートは24fpsです。編集画面に読み込んでからタイムライン上でシーク操作を実行したところ、少し引っかかりはあるものの問題なく作業できました。


出力解像度を3840×2160ピクセル(4K)に設定し、コーデックはH.265を選択してエンコード開始。


タスクマネージャーを確認するとRyzen 5 7530Uの内蔵GPUを使ってハードウェアエンコードが実行されていることが分かります。


CPUにはまだ余裕があるのでエンコード中に別の作業をすることもできます。


エンコードは8分57秒で完了しました。たまに動画編集する程度の用途なら問題ない性能と言えます。


◆5:高負荷時の熱&騒音チェック
日常的に使うPCは処理性能だけでなく「高負荷時に高温になったり騒音を発したりしないか」という点も気になるポイントです。GEEKOM A5 Pro 2026エディションの高負荷時の温度と騒音レベルを測定するために負荷試験アプリの「PassMark BurnInTest」を使ってCPUとGPUに100%の負荷をかけ続けてみます。


テスト中のCPU使用状況はこんな感じ。すべてのスレッドに100%近い負荷がかかっています。


GPUにも同様に100%近い負荷がかかっています。この状態で室温25度の部屋に15分放置してから温度と騒音レベルを測定します。


15分放置してからシステム状況監視アプリの「HWMonitor」でCPUの温度を確認。最大温度は60.4度で高負荷時でも低い温度を保てることが分かります。


赤外線サーマルカメラ「HIKMICRO Mini2Plus V2」で各部の温度を測定。天面は奥側が34.6度になっています。


背面の通気孔周辺は最も高温な場所でも43.9度。


電源アダプターも33.5度と低い温度を保っています。


冷却ファンが発する騒音の大きさも測定してみます。騒音計「GainExpress SLM-441」をGEEKOM A5 Pro 2026エディションから50cm離れた位置に設置。


騒音レベルは33.1dBでした。意識して耳をすませば聞こえる程度の大きさで、空調や換気扇の音の方が大きいので使用中に騒音が気になることはないです。高負荷時でも低温かつ静かなので、リビングルームなどに設置してもまったく問題ありません。


◆6:まとめ
実際にGEEKOM A5 Pro 2026エディションを使ってみたところ、WordやExcelなどの事務作業だけでなく動画編集も十分にこなせる性能を備えていることが分かりました。小型でどこにでも設置できるだけでなく、高負荷時でも静かで低温なところも魅力的。自分で分解してSSDやメモリを交換することもできるので、初心者から上級者まで幅広くオススメできるコストパフォーマンス良好なミニPCです。


GEEKOM A5 Pro 2026エディションは以下のリンク先の公式オンラインショップで入手可能。通常価格は税込8万9900円ですが、GIGAZINE限定割引コード「A5PROggNP」を入力すると10%オフの税込8万910円で入手できます。

GEEKOM MiniPC A5 Pro|コンパクト&6USB搭載 Windows 11ミニPC
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GEEKOM A5 Pro 2026エディションはAmazon.co.jpでも取り扱われていて、通常価格は公式オンラインショップと同じく税込8万9900円。Amazon.co.jpでもGIGAZINE限定割引コードの「A5PROGGNPN」を入力することで10%オフの税込8万910円でゲットできます。公式オンラインショップとAmazon.co.jpではコードが異なるので注意。どちらのショップでもコードの有効期限は2026年5月20日までなので、早めにコードを使ってお得にゲットしてください。

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