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イギリスの映画館が著作権侵害の懸念からスマートグラスの着用禁止を検討


Metaなどは録音・録画が可能なスマートグラスを展開しています。一目見ただけでは普通の眼鏡とあまり区別が付かないものもあることから、盗撮などのプライバシー問題が騒がれる中、新たにイギリスの映画館がこうしたスマートグラスの着用禁止を検討していることが報じられました。

UK cinemas look at banning Meta smart glasses over piracy fears | Meta | The Guardian
https://www.theguardian.com/technology/2026/aug/20/piracy-fears-prompt-calls-for-ban-on-meta-smart-glasses-in-uk-cinemas

UK cinemas introducing new ban on using Meta Glasses | Herald Series
https://www.heraldseries.co.uk/news/26486409.uk-cinemas-introducing-new-ban-using-meta-glasses/

Metaのスマートグラスは小型・軽量で、ほとんど普通の眼鏡と変わりません。2021年には既にレイバンとコラボしたオシャレなデザインのスマートグラスも出ています。

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こうしたスマートグラスは日常に違和感なく溶け込むことから、プライバシーの問題が騒がれています。Metaは「録画中は眼鏡正面のライトが点灯するようにしている」と対策済みであることをアピールしていますが、この仕組みを知らない人も多く、万全とは言えません。

新たに、イギリスの映画館運営者を代表する業界団体のUKCAが、著作権侵害の懸念からスマートグラスを禁止する措置を検討していることを明らかにしました。

UKCAは「映画館の運営会社は、スマートグラスなどのウェアラブル技術が普及し、利用が増加していること、そして人々にメリットを提供できることを認識しています。しかし、こうした技術を映画館で使用することによって生じるプライバシーや海賊版に関する問題も認識しています。その結果、多くの運営会社が、カメラを搭載したスマートグラスの着用を施設内で禁止または制限する方針を導入しています」と述べています。UKCAは、「加盟企業による禁止措置はまだ把握していません」と補足しました。


イギリスのレジャー・エンターテインメント業界における他の大手チェーンも、スマートグラスに対して厳しい姿勢を示しています。ロンドン等で複数の劇場を所有するATG Theatresは、「撮影は禁止されており、上演中にメガネを着用している人には外すよう求めています」と案内。イギリスで800以上のパブを経営するJDウェザースプーンは「当社のパブでは本人の許可なく顧客や従業員を撮影することはできません。Metaのメガネはこの規則と常識に反しているように見えるため、私たちの直感としてはカメラをオフにしてもらうということになります」と述べました

Metaの広報担当者は「人々が私たちのメガネを利用するのは、音楽を聴いたり、リアルタイム翻訳を利用したり、ハンズフリー通話をしたりするなど、役に立ち、その瞬間を大切にできるからです。また、視覚障害者や弱視のコミュニティにとって重要な新しい技術も提供しており、人々によるこの技術の利用方法を制限することは、大きな後退となります。もちろん、まったく撮影すべきではない場所があり、規制は合理的なことです」と伝えました。

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in ハードウェア, Posted by log1p_kr

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