試食

直火焼きされた植物性パティの風味を存分に楽しめるバーガーキングのバンズなしバーガー「バージョン2ワッパー」を食べてみた


植物だけで作られたパティで野菜をたっぷりサンドした、野菜だらけのバンズなしバーガー「バージョン2ワッパー」が2021年8月6日(金)からバーガーキングに登場しています。直火焼きされた100%植物性パティの味をダイレクトに楽しめる一品に仕上がっているとのことで、実際に食べて味を確かめてみました。

バージョン2ワッパー - バーガーキング
https://www.burgerking.co.jp/dist/home/#/campaignDetail/412


「バージョン2ワッパー」を入手するべくバーガーキングに到着。今回向かった店舗には、店外にも店内にも「バージョン2ワッパー」のPOPはありませんでした。


「バージョン2ワッパー」をテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。


「バージョン2ワッパー」の見た目はこんな感じ。バンスは存在せず、2枚のパティが具材をサンドしています。パティの表面にはこんがりとした焼き目が入っています。


直径は約9cm。


厚さは約4cmでした。


パティを近くで観察しても、細切れの野菜などは視認できず見た目は本物のお肉を使っているよう。ただ、直火焼きによる香ばしいかおりは感じられるものの、お肉のかおりは感じられないので、「お肉ではない何か」ということは分かります。


パティをひっくり返してみると、裏面には焦げ目がついておらず、ソースも塗られていません。


2枚のパティの間には、レタス・トマト・玉ねぎ・ピクルスが挟まっています。


具材と一緒に、マスタードとケチャップが塗られていました。


実際に食べてみると、通常のワッパーと異なりバンズがないため、直火焼きされたパティの味を最初に感じることが出来ます。パティはお肉の食感だけが再現されている感じで、お肉のジューシーさや脂の甘みなどはありません。しかし、ワッパーの特徴である直火焼き製法や、ケチャップ・トマト・ピクルスなどのハンバーガーとしてはおなじみの具材がサンドされているので、全体的な味わいとしては通常のワッパーに近くなっています。


パティはパサパサとした食感ですが、トマトや玉ねぎといった水分の多い具材がたっぷりとサンドされているので、「パサパサして食べづらい」ということはありません。ただ、バンズがないことによって直火焼きされたパティの風味が強調されているので、焼きすぎで焦げを感じる部分もありました。


「バージョン2ワッパー」は単品が税込690円、フレンチフライとドリンクのセットが税込990円で、2021年8月6日(金)から全国のバーガーキングに登場しています。また、デリバリーでの販売は2021年8月13日から始まる予定です。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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