試食

高級抹茶を使ったシロップ&アイスを存分に堪能できる「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」をスシローで食べてきた


天保7年(1836年)創業の老舗茶舗「森半」の高級茶葉を使った「宇治抹茶シロップかき氷」と「宇治抹茶アイス」を同時に楽しめる「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」が2021年7月21日からスシローに登場しています。一番摘みの高級茶葉を、そのままかき氷にした一品とのことで、一体どんな味わいに仕上がっているのか実際に食べて確かめてみました。

スシローカフェ部×森半|回転寿司 スシロー
https://www.akindo-sushiro.co.jp/cafebu/morihan/


「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」を食べるべく、スシローに到着。


卓上のメニューでは、目当ての「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」がアピールされています。


備え付けのタッチパネルから「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」を注文します。「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」には「練乳あり」「練乳なし」の2種類がありますが、今回は練乳ありを選択しました。


注文して2分ほどで「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」が到着。


長辺146.7mmのiPhone 12 Proを横に並べて大きさを比べるとこんな感じ。


かき氷の上には、白玉・わらび餅・あんこがトッピングされています。あんこには練乳がかけられています。


かき氷には特性の宇治抹茶シロップがたっぷり。


カップの底には、宇治抹茶アイスが見えます。


実際にかき氷の部分を食べてみると、宇治抹茶シロップは甘さ控えめで、抹茶の風味を強く感じます。氷はシャリシャリとした食感で、口から喉へと冷たさが染みわたります。


あんこも小豆の風味が感じられる甘さ控えめな味付け。かき氷と共に食べると、あんこが氷の冷たさを和らげてくれるので、かき氷単体で食べた時よりも抹茶の風味を強く感じられました。


白玉とかき氷を一緒に食べると、抹茶の風味を白玉のモチモチ食感と共に楽しめます。白玉からは甘みが感じられないので、かき氷やあんこと同時に食べるのがオススメ。


わらび餅は白玉と異なり、しっかりと甘みが感じられます。わらび餅とかき氷を一緒に食べることでわらび餅の独特の風味と抹茶の風味が合わさり、ひと味違った抹茶の風味を楽しめました。


「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」を食べ進めると、宇治抹茶アイスが現れます。抹茶アイスまで食べ進めるころにはかき氷が溶けており、宇治抹茶シロップとアイスが混ざり合った状態になっていました。宇治抹茶アイスもかき氷と同様に甘さ控えめな味付け。アイスの抹茶風味と溶けて混ざり合ったかき氷の抹茶風味が重なり、非常に濃い抹茶の風味を楽しめます。


「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」を実際に食べてみたことろ、全体的に甘さ控えめの味付けで、スシローのすしを楽しんだ後に口の中をひんやり&サッパリさせたい時にオススメできるデザートだと感じました。また、かき氷を食べた後に卓上のお茶を飲んで体を温めなおすことが可能なので「かき氷を食べてお腹が冷えすぎた……」という事態を避けることもできます。


「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」は練乳ありが税込363円、練乳なしが税込330円で2021年7月21日(水)から全国のスシローに登場しています。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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