試食

巨大シウマイからジューシーなシウマイが大量に転がり出てくる崎陽軒「おうちでジャンボシウマイ mini」試食レビュー


崎陽軒本店の昔ながらのシウマイのあんで巨大シウマイを作り、その中に22個のシウマイを詰めた「おうちでジャンボシウマイ mini」が、2021年7月1日から登場しています。ケーキカットのようにジャンボシウマイをカットし、中から特製シウマイがあふれ出す演出によりウェディングなどで好評だというジャンボシウマイが、家庭でも楽しめようになった「おうちでジャンボシウマイ mini」は、1日あたり100個限定に受付制限される人気っぷりとのこと。そんな一品が届いたので、実際に巨大シウマイに入刀してみました。

おうちでジャンボシウマイ mini – 崎陽軒
https://kiyoken.com/products/shiumai/21jshimini.html

これが「おうちでジャンボシウマイ mini」です。マイナス18度で保存する必要があるので、冷凍便で届きました。調理は電子レンジでできますが、その前に冷蔵庫での解凍工程が8時間かかるため、注意が必要です。


原材料の欄には、豚肉やたまねぎなどでできた外側の「シウマイミンチ」と中の「シウマイ」が分けて記載されていました。


カロリーは全部で1509kcalです。


中には、付属のトレイにのった状態で包装されたジャンボシウマイと、シウマイの食べ方について説明したしおりが入っています。なお、タレやからしなどは付属していません。


ジャンボシウマイは直径が約11.5cm。


高さは約10cm。


重さは実測782gでした。


冷蔵庫で8時間解凍させたら、温めて食べていきます。準備するのは、「直径20cm以上で電子レンジに対応している皿」「ナイフ」「フォーク」「はさみ」です。


まず袋に入ったジャンボシウマイを付属のトレイごと皿にのせ、袋にはさみで切り込みを入れます。


次に、電子レンジで加熱します。加熱時間の目安は、500Wなら10分で600Wなら8分30秒とのこと。


加熱が終わったら袋をあけずに3分間放置して蒸らします。


蒸らしが終わったら、はさみで袋を切って開封します。


続いて、カットしていきます。まずフォークでジャンボシウマイをおさえつつ、ナイフで1cm程度の深さの切れ込みを入れます。


次に、先ほどの切れ込みの反対側にも切れ込みを入れたら……


両端の切れ込みをつなぐように天面をカット。


切り口を開くと、中から22個のシウマイが出てきました。


一口サイズのシウマイを食べると、ジューシーな豚肉の肉汁がじゅわっと口の中に広がります。


外側のジャンボシウマイも中のシウマイと同じあんでできており、グリーンピースも練り込まれています。ナイフとフォーク手ジャンボシウマイの生地を切って食べると、「ステーキのようにシウマイを切り分けながら食べる」という普段ならできない味わい方が体験できました。


「おうちでジャンボシウマイ mini」は、崎陽軒の公式サイトや一部直営店で注文が可能で、価格は税込3500円です。店頭受け取り可能な直営店も、前述の公式サイトでチェックできます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
崎陽軒のシウマイがごろっと入った「シウマイカリー」やシウマイ全種食べ比べができる「シウマイBAR」に行ってきました - GIGAZINE

「ハワイアンバーベキュー ザク切りポテト&ビーフ」などマクドナルドの夏限定商品を4種類食べてみた - GIGAZINE

ケンタッキーのオリジナルチキンやポテトを「味変」できる「3種のディップソース」が登場、実際に食べ比べてみた - GIGAZINE

ピリ辛麻婆茄子のうまみがじゅわっとほとばしる「冷やしちゃんぽん 麻婆茄子」をリンガーハットで買って食べてみた - GIGAZINE

山盛り玉ネギと甘辛竜田あげが絶妙にマッチするドムドムの「ネギだく ジンジャーチキン竜田」「ネギだく 塩レモンチキン竜田」試食レビュー - GIGAZINE

地中海料理「エスカベッシュ」を松のやのふっくらアジフライやジューシーなロースかつにたっぷりかけて食べ比べてみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1l_ks

You can read the machine translated English article here.