複数の産地のペッパーが重層的な辛さの後味を残す「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」「ポケチキ(ペッパーマヨ味)」を食べてみた
ファミリーマートのホットスナックに、ペッパー味をテーマにした「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」「ポケチキ(ペッパーマヨ味)」が登場しました。マレーシア・サラワク産など複数のペッパーが後を引く辛さを実現しているとのことなので、実際に食べてみました。
ファミチキ(刺激のブラックペッパー) |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0253208.html
ポケチキ(ペッパーマヨ味)4個入 |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0253413.html
というわけで、ファミリーマートに到着。
購入して持ち帰ってきました。
まずは「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」から食べてみます。価格は税込198円、2020年に登場していた同名商品からマレーシア「サラワク産」ペッパーを増量し、より香り高い刺激を実現したとのこと。
マイルドな辛みと上品な香りが特長のマレーシア「サラワク産」ペッパー、さわやかな香りが特長の「ベトナム産」ペッパーと「インド産」ペッパーの3種類を使っているとのことで、衣にはブラックペッパーの黒い粒々が見えます。
大きさはこんな感じ。
包丁を入れた切断面が以下。中身は通常のファミチキと同等の様子。
というわけで、いざ実食。食べてみると、衣をザクザク噛みしめるたびにフワッとブラックペッパーの香りが鼻に抜けます。最初はチキンの脂の味わいが前面に出ていますが、噛むたびにブラックペッパーの味わいが強まっていき、最終的には口の中がカーッとなるほどの辛い後味になっています。
続いては「ポケチキ(ペッパーマヨ味)」を食べます。価格は税込140円。
開封。中には一口サイズのポケチキが4個入っています。
それぞれの大きさはこんな感じ。
こちらも衣にブラックペッパーが練り込まれている様子。
包丁を入れて中を見ると、つくねっぽい肉質です。
食べてみると、ブラックペッパーの風味が鼻に抜けていく点は「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」と共通ですが、こちらはマヨソースが加わっており、マヨネーズの酸味と風味がブラックペッパーに負けないほど強く感じられます。中身の肉質はフワッと柔らかく、衣もしっとり。プリプリの鶏肉&サクサクの衣を味わえる「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」とは、違った食感を楽しめます。
「ファミチキ(刺激のブラックペッパー)」「ポケチキ(ペッパーマヨ味)」は2021年6月29日から全国のファミリーマートで購入可能。それぞれ数量限定とのことなので、どうしても食べたい場合には早めにチェックすることをオススメします。
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