洗剤付きで使用後はそのまま流すだけの使い捨てトイレブラシ「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」レビュー
トイレ掃除そのものはしなければならないことなのでしょうがないものの、便器の水を含むことになるブラシを使っていて掃除中にしぶきがかかったり、ブラシ置きにカビが発生したりというのは、衛生的にも心理的にもキツい部分があります。これをなんとかすべく、使い捨てのトイレ用ブラシである「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」を導入してみることにしました。
流せるトイレブラシ |ジョンソン株式会社
https://www.scrubbingbubbles.jp/products/brush
これが「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」のパッケージです。
品質表示はこんな感じ。
パッケージには使用方法などが画像付きで記載されています。
内容物はハンドル、専用ホルダー、洗剤付きブラシ4個。
実際に使用するために、まずはハンドルを組み立てます。2つある部品の向きを合わせ、カチッという音がするまで差し込みます。
組み立てるとこんな感じ。この状態の長さは約49cmです。持ち手から便器までの距離が遠く、心理的にも負担が軽くなるようになっています。
専用ホルダーを組み立てるには、ツメがある方の部品を土台の穴に差し込んで……
差し込んだ状態のまま、後ろのツメをカチッと音がするまで差し込めばOK。
ハンドルをホルダーに立てるとこんな感じ。なお、組み立て方はパッケージに記載されています。
洗剤付きブラシは4個入り。乾いており、洗剤の香りが漂ってきます。材質は水解性不織布で、トイレにそのまま流せるもの。
手で簡単にちぎることができます。
ブラシをハンドルに付ける様子のムービーは以下。ブラシを付けるには、ハンドルのつまみを前方にスライドさせて先端を開き、ブラシの向きを確認した上で挟んで、つまみを戻すだけ。
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」のブラシの付け方 - YouTube
実際に使用してみたムービーは以下。使用するには、まずブラシを水につけて洗剤を溶かす必要があります。便器の裏などの狭い部分も洗うことができ、掃除後はブラシをそのままトイレに流すことができます。
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」を実際に使用してみた - YouTube
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」は汚い部分に手を触れることなくブラシの付け替えと掃除が可能で、掃除した後は先端を流して捨てられるので、衛生的にも心理的にも安心です。不織布というやわらかい素材なので乾いた汚れをこすり落とすのには向いていませんが、「とにかく汚いのはいや」「楽に掃除をしたい」という人にオススメです。
「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」はAmazon.co.jpでも購入可能で、価格は記事作成時点で税込547円です。なお、替えブラシだけが入ったパックも販売されています。
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