Netflixが実写映画版ガンダムの制作を発表、監督は「キングコング：髑髏島の巨神」のジョーダン・ヴォート＝ロバーツ

Netflixが「レジェンダリー・ピクチャーズのNetflixオリジナルの実写映画版ガンダムの監督および制作をジョーダン・ヴォート＝ロバーツが担当する予定です」とツイートし、2018年頃に制作が発表されていた実写映画版ガンダムがNetflixのオリジナル作品として制作されることが明らかになりました。

Netflix is making a live-action Gundam movie, directed by Jordan Vogt-Roberts - The Verge
https://www.theverge.com/2021/4/12/22380140/netflix-live-action-gundam-movie-jordan-vogt-roberts-legendary-sunrise

Netflix Is Making A Live-Action Gundam Movie - Game Informer
https://www.gameinformer.com/gamer-culture/2021/04/12/netflix-is-making-a-live-action-gundam-movie

2018年7月にアメリカで開催されたアニメ・エキスポの中で、機動戦士ガンダムの実写映画化プロジェクトが始動したことが発表されました。制作はサンライズとレジェンダリー・ピクチャーズが共同で行い、プロデューサーとしては「パシフィック・リム: アップライジング」などを担当してきたケール・ボーイターが名を連ねています。

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加えて、映画の脚本はアメリカのコミック作家であるブライアン・K・ヴォーンが担当することも判明しました。

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そんな実写映画版ガンダムの監督をジョーダン・ヴォート＝ロバーツが担当すること、さらにNetflixで配信されることが明らかになりました。なお、タイトルやキャストなどのその他の情報は未発表のままです。

レジェンダリー・ピクチャーズはパシフィックリムシリーズで巨大ロボットもの、「ゴジラvsコング」などのモンスターバース作品でも巨大兵器を登場させています。そして、ロバーツはモンスターバース作品の「キングコング：髑髏島の巨神」で監督を務めているため、「両社のコラボレーションは完璧なもののように感じられる」と海外メディアのThe Vergeは報じています。

なお、Netflixがサンライズ作品を実写化するのは今回が初めてのことではなく、すでに実写版「カウボーイビバップ」の制作が進められており、撮影は終了しています。

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