ミニストップのソフトクリームとスイーツを融合させた飲むデザート「グルクル」試食レビュー
ミニストップが看板商品である「ソフトクリーム」の新境地開拓を目指して、「グルっと、クルっと混ぜて飲める」という新感覚の飲めちゃうデザート「グルクル」の提供を開始しました。第1弾ではバナナ風味ミルクプリン×濃厚バナナピューレの「飲むチョコバナナ」と、滑らかな舌触りの杏仁豆腐×果肉入りいちごソースな「飲むいちご杏仁」が登場したので、実際に飲んでみました。
お家でも楽しめる♪ソフトクリームを使ったデザートの新提案新感覚の「飲めちゃうデザート」“グルクル”初登場!「飲むチョコバナナ」「飲むいちご杏仁」4月9日(金)2品当時にデビュー!
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20210408_10.pdf
というわけで、ミニストップにやってきました。
店頭では新登場したグルクル2種をアピールするポスターやのぼりが並んでいました。
早速注文。グルクル2種は、注文から5分強で提供されました。
まずは「飲むチョコバナナ」(税別398円)から飲んでみます。
飲むチョコバナナは果肉入りバナナピューレやバナナ風ミルクプリンが層になったデザート。バナナピューレには、タイ産の「クルアイ・ホーム(日本語で香るバナナ)」という品種が使われています。
上側には「とろけるチョコソース」「固まるパリパリチョコソース」のチョコソース2種がかかったソフトクリームがトッピングされています。カロリーは389kcal。
グルクルは「グルっと、クルっと混ぜて飲むデザート」とのことなので、実際に混ぜてみます。付属のストローをズボッとさして……
グルグルとかき混ぜます。かき混ぜると、弾力あるバナナ風ミルクプリンが崩れていく手応えがあり、側面からの見た目にグラデーションが生まれていました。なお、混ぜる回数については、店内の販促用アナウンスで「30回くらい混ぜて飲むと美味しいのだとか」と言われていました。
実際に飲んでみると、まるでスムージーのような食感の濃厚バナナピューレと、プルップルのバナナ風ミルクプリンが口の中で同時に口の中に流れてきました。何度も混ぜたおかげかソフトクリームの一部が溶け合ってミルキーな甘さが感じられますが、それに負けないほどの豊かなバナナの風味で、これでもかというほどバナナの味わいを堪能できます。
上にのったミニストップの看板スイーツであるソフトクリームを食べてみると、ミルクをそのままクリーム化したような味わいと滑らかさ。2種類のチョコソースは濃厚ですが甘すぎず、甘めのソフトクリームとよくマッチしていました。
続いては「飲むいちご杏仁」(税別398円)を飲みます。
ボディは杏仁豆腐と果肉入り苺ソースという構成。
果肉入りいちごソースは上面側のソフトクリームを覆うほどたっぷり入っています。カロリーは347kcalです。
それではいざ実飲。こちらもストローをズボッとさして……
よく混ぜると、分かれていたいちごの赤と杏仁豆腐の白が混然一体とした色合いになりました。
飲んでみると、滑らかな舌触りの杏仁豆腐の中に感じられる、苺ジャムのような酸味のある苺の味わいがインパクト抜群。濃淡の関係か、時折「苺ジャムをそのまま飲んでいるのでは?」と感じられるほどいちごソースが濃い部分があり、飲むたびに味が変わって飽きが来ません。杏仁豆腐はプルプルという食感ですが、時折苺の種部分のプチプチという食感も感じられました。
酸味のある苺と、ミルキーで甘いソフトクリームはベストマッチ。苺とソフトクリームと杏仁豆腐のいずれかの味わいが強すぎるということがなく、バランスの良さが際立っているスイーツでした。
ミニストップ「グルクル 飲むチョコバナナ」「飲むいちご杏仁」は2021年4月9日(金)から全国のミニストップで購入可能です。
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