試食

創業100年以上・4代続く独特の「足踏たまご麺」が特徴な尼崎「大貫本店」で中華そばを食べてきた


大正元年(1912年)創業で、現存する中華そば店としては最古だというお店が尼崎にある「大貫(だいかん)本店」です。尼崎で昼食を取る機会があったので、せっかくなので足を運んで、食べに行ってきました。

尼崎 中華そば 大貫本店 公式ホームページ
http://www.daikan-honten.com/

所在地は兵庫県尼崎市神田中通3丁目29。


最寄り駅は阪神尼崎駅。


駅北口には「尼崎中央公園」があるので、噴水の前を左手側へ進んでいきます。


横断歩道の向こうに「尼崎中央商店街」があります。


アーケードを進んでいって最初にある交差点を右手に曲がります。右手側に天下一品があるところです。


天下一品の隣にあるのが「大貫 本店」。


4人掛けと2人掛けのテーブル席があるお店で、カウンター席はありません。


メニューのメインとなっているのは中華そばとやきめしのセット。


ということで当然、セットを注文。中華そばは普通、やきめしはミニ。


スープはぱっと見は濃いめに思えたのですが、口当たりは非常にあっさり、さっぱりとした風味。さらっと喉を流れていきます。


麺は独自のたまご麺。もちっとした軽い歯ごたえがありつつ、あっさりスープとともにスルッとおなかに入っていく印象。


チャーシューはわりと大きめで食べ応えあり。


具材はこのほか、キクラゲと……


メンマ。


やきめしはかなり色が濃いめ。これはチャーシューの煮汁で炊いているからだとのこと。


特徴は、米粒同士がまったくくっつかないぐらいのぱらっとした仕上げ。また、色は濃いですが、味はラーメンと同じくあっさり目。ちょうどスープとの相性もいい感じで、セットで組み合わせて食べるのがベストです。

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in 試食, Posted by logc_nt

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